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【体張りすぎ宣伝活動】掃除機会社の社員が地下鉄ホームに掃除機をかけたあと「地面にバラまいたパスタ」を食べて商品の性能をアピール!!

2014年9月2日

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商品を売るためのマーケティングに、ブランド・マネージャーや宣伝マンがかける労力は膨大である。商品の質はもちろん大切だが、商品が売れるか売れないかは宣伝によるところが大きいからだ。

そんな宣伝マンが、体を張って商品をアピールした動画「BISSELL Symphony | Subway」が話題となっているので紹介したい。掃除機の会社 Bissell の社員が、掃除機をかけた後、床にパスタをブチまけて食べてしまうというパフォーマンスがスゴいのである!!

・掃除機の宣伝のため体を張ったパフォーマンス!

カナダ・トロントの地下鉄で、突極の宣伝パフォーマンスを行ったのは、Bissell 社のブランド・マネージャー、ラヴィ・ダルチャンドさんだ。彼は新商品の「Bissell Symphony」を宣伝するため、掃除機を片手に地下鉄へ赴いた。おもむろに地下鉄のホームで掃除機をかけ始めた彼に、周囲の人々は、一体何事かといぶかしげな視線を投げかけていた。

・床にパスタをブチまけて食べちゃう宣伝マン

掃除機をかけ終えると、明らかに黒ずんで汚かった床が、掃除機をかけたところだけ白くなり、キレイになったのが分かる。すると紙袋からテイクアウトの箱を取り出した彼は、いきなりパスタを床にブチまけたのだ! そして、首にナプキンをかけポケットからフォークを取り出すと、床からパスタを食べ出したではないか!!

・ソースも残さずパンに絡めて食べる徹底ぶり

さらにパスタを食べ終えた後は、ソースを残してはもったいないとばかりに、パンをソースに絡めて食べてしまう徹底ぶりだ。周りの人は彼の行動を見守りながらも、「オー! ノー!!」と叫んで不快感を現していた。いくら見た目はきれいになったとはいえ、床を消毒したわけではない。まさに会社に命を預けたともいえる、体を張ったパフォーマンスである。

・“自信を持って商品をお勧めします!” と力強い言葉

宣伝動画の最後は、彼の「100パーセント自信を持って、この商品をお勧めします!」という力強い言葉で締めくくられている。ラヴィさんが、会社から宣伝パフォーマンスを無理強いされたのか、自分から買って出たのかは不明だが、彼がこの後、お腹を壊さなかったかが心配である。

体調を壊す可能性もあるため、一般の方は絶対に真似をしないようにして頂きたい。ラヴィさんの体を張った宣伝で商品の売れ行きが上がり、そして彼のお給料も上がることを願うばかりだ。

参照元:YouTubeMETRO(英語)
執筆:Nekolas

▼掃除機会社の宣伝マンの体を張ったパフォーマンスはこちらの動画で
https://www.youtube.com/watch?v=NHznDFD3V3k

▼いきなり地下鉄の床に掃除機をかけ出したぞ!

▼次にパスタを床にブチまけた!

▼きちんとナプキンをつけて、食べる準備は万端だ

▼いただきま~す!!

▼ソースをパンに絡めて食べる徹底ぶり!

▼「オー! ノー!!」と周囲からは不快感を表す声が……

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