突然だが、みなさんはスイカをどのように切り分けているだろうか? 恐らく多くの人は、まずスイカを半分に切断。切ったスイカの中心部分から外側に向かって包丁を入れ、切り分けているのではないだろうか。そして、切り分けたスイカの皮の部分を持ちながら赤味の部分を食べるのが、オーソドックスな食べ方でもある。
だがこの方法だと、どうしても食べる時にスイカの汁が垂れてきて、手がベタベタになってしまう。ここでは、そんな悩みを解決する上に、迅速かつ簡単にスイカを切り分けられる方法を紹介しよう。YouTube にアップされた動画、その名も「The Easiest, Fastest Way To Cut A Watermelon」で確認できるぞ。
【最もスピーディーかつ簡単にスイカを切り分ける方法】
1. スイカ1玉を半分にカット。
2. スイカの皮から内部に向かって、包丁を差し込む。
3. そのまま包丁を水平にスライド。およそ半面にわたって包丁を入れる。
4. そのラインの少し下にも、同様の切れ込みを入れる。
5. また反対側にも同じ2本の切れ込みを入れる。
6. 次にスイカの赤味と白い部分の境目に包丁を入れ、そのままぐるっと回す。
7. スイカの切断面に、何本もの切れ込みを縦横に入れる。
8. ビニール袋の中に、スイカを押し出すようにして流し込む。
・半玉を切り分けるのに1分かからない
動画では、上の方法を使い、男性がわずか1分足らずでスイカ半玉を切り分けている。実演している男性は特に急いでいる様子がないにもかかわらず、メチャクチャはえええ! しかも、いかにも簡単そうだ。
・手がベタベタにならない
これなら、切り分けたスイカにフォークや爪楊枝を突き刺して食べればいい。食べる時もラクちんだ。皮の部分を持ちながら食べていたら汁が垂れてきた、なんてこともなし!
ちなみに、ロケットニュース24では、過去にも「絶対に汁が垂れてこないスイカの切り方」や「たった21秒でスイカを “カットスイカ” にする男」を紹介しているので、併せて参考にしてほしい。