最近あることに気付きました。恋愛に迷走する女性たちは、総じて話が長いのです。逆に言うと、話を短くするよう心がければ、幸せな恋愛に近付けます。というわけで今回は、「話の長さ」と恋愛の関連性について考えてみましょう。
・まず結論から先に言ってくれ!
たとえば女友達に「週末、合コンあるんだけど来る?」と誘われたとします。恋愛上手な女性は、「行く!」「行かない!」など回答がシンプルでスマートです。それに対して恋愛迷走女性の場合は、「今週の土曜日かー」と、まずオウムのように反復し、そこから結論の出るまで長いことといったらもう!
「一応、職場でイイ感じの男性はいるんだけど、まだ付き合っているわけじゃないから合コン行っても問題はないんだろうけどさー」に始まり、「まぁ、その人は、好きっていうよりも元カレを忘れたいから仲良くしちゃっているのかもしれないんだよねー」と続き、「そういえば給料日前だからお財布厳しいんだよねー。きっちりワリカンかなぁ?」と、ウダウダまくしたてるのです。
誘った側の女友達はうんざりしますよね。そして、「二度と誘うか!」という気分になります。こうして、話の長い女性は、出会いのチャンスを失っていくのです。
・考え過ぎは百害あって一利なし
話が長いのは、あれこれ考え過ぎてしまう証しなのでしょう。考え過ぎは、恋愛の足かせになります。上記の合コン例だと、話の長い女性は「ちなみにほかのメンバーって誰が来るの?」など余計な質問をしてしまいます。そして、「美人のA子と巨乳のB子とハタチのC子が来るなら、自分に勝ち目はないなぁ」と、まだどうなるかもわからないのに「行ってもムダ!」という思考に達するのです。
・男性は長い話を聞かない
男性と話すうえでも、話が長すぎる女性は敬遠されるでしょう。「メシ食いに行こうぜ! 食いたいものある?」と聞かれた際、「ホントはお肉が食べたいんだけどぉー、いまダイエット中でぇー、でも鶏肉なら大丈夫かなぁー」とウダウダまくしたてるよりも、「鉄板焼き希望!」などとシンプルに返したほうが好感度は増すはず。そもそも、男性は長すぎる話なんぞ聞いちゃいません。そのため、「ねぇ、聞いているの!」と余計なケンカが勃発する恐れもあるのです。
・まとめ
小中学校の始業式や終業式を思い出してください。児童たちに人気があったのは、話が短い校長先生だったはず。話の長い校長先生は、途中から誰も聞いていなかったり、不良グループが騒ぎ出したりしていましたよね。恋愛も、校長先生のお話と一緒です。短くまとめましょう。