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「二郎はラーメンとは別の食い物」とい、意味不明の格言もあるほど、マニアで毎日行列となっているラーメン店といえば、もちろん『ラーメン二郎』だ。

二郎のラーメンはデカ盛りで濃いめなまさに男らしい食べ物だ。そんな野郎どもが集まるラーメン二郎に行きたいという、無謀であり初恋にも似た女子の淡い想いを描いた「絶対にラーメン二郎に行きたくなる曲」があるのをご存じだろうか。

・私を二郎に連れてって

その曲の名前は『私を二郎に連れてって』。生活密着型ラウドロックバンド「打首獄門(うちくびごくもん)同好会」が、2012年に発表したものだが、ラウドロックなのになぜか PV は少女漫画風という意味不明な組み合わせがまさにラーメン二郎のようで、非常にクセになる。

さらに歌詞も二郎マニアが「や、やりおるわい!」と思うほど、聴けば二郎に行ける教科書のような内容になっているのだ。ラーメン二郎は注文方法にやや特殊な部分があるので、初心者はこの PV を視聴して事前に学習しておくというのもアリかもしれない。

・彼女を二郎に連れて行くというギルティ

もし貴男がラーメン二郎マニアで、彼女を二郎に連れて行くというギルティを犯したい場合、まずはこの『私を二郎に連れてって』を嫌というほど彼女に聴かせ、洗脳してから連れて行くという方法もアリだろう。

だが、二郎は生半可な気持ちの女子では完食は難しい男の戦場。もし女子が力尽きても、残りの分は食べられるぐらいの甲斐性が無いと難しいだろう。とにかく曲は物凄い完成度なので、ぜひ一度チェックすることをお勧めするぞ!

参照元:Youtube
執筆:なかの