旅先でついつい気になってしまう物といえば屋台だ。通りで美味しそうな匂いをさせながら何かを作っている光景に出くわすと、どんな食べ物なのか足を止めて見てみたくなるものである。
そんななか、中国のとある通りで発見された屋台が、凄いやらヤバイやらで話題を呼んでいる。その様子はYouTubeにアップされた動画で確認できるぞ！
問題の屋台は、どうやらスイーツ系のようだ。オバチャンがせっせと生地を伸ばしている。ここで見逃せないのが、スイーツにたかるハチである。一匹や二匹ではない。ハンパない数のハチが群がっている。なぜかはわからない。だが、無視できないレベルなのは確かである。これはヤバイ。
ところが、無数のハチたちを物ともせず、オバチャンは余裕で作り続ける。たまにハチが練り込まれているようにも見える。でも、オバチャンは気にしない。なぜだ、なぜなのだ……。
動画を投稿したAbaum Getsjiggyと名乗る人物によると、このスイーツはたっぷりの砂糖に黒ゴマやピーナッツを混ぜて柔らかい生地で包んだお菓子だったとのこと。せっかくなのでハチがいちばん多く群がっている物を選んで購入したという。ちなみに、味についての感想は明らかにされていない。
なぜこんなにもハチが群がるのか、なぜオバチャンは余裕なのか、どんな味がするのか、何もかもが謎に包まれた屋台だ。だが、その見た目の凄まじさだけは確かなものである。
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