サーカス団の小象が主役のディズニー映画『ダンボ』。ダンボの健気さに、ネズミのティモシーやカラスとの友情に、そして親子の愛情に涙をした人も多いだろう。また、プクプクしたほっぺのダンボが可愛いんだよなぁ……!
そんな『ダンボ』の印象的なシーンと言えば、酔っ払ったダンボとティモシーが見た「ピンクの象の行進」である。元の映像もサイケデリックでインパクト大だが、この曲のメタルアレンジがめちゃくちゃカッコイイのである。早速「Pink Elephants On Parade (metal cover)」で聴いてみよう!
・ダンボの「ピンクの象の行進」
「ピンクの象の行進」は、ダンボが空を飛べるようになる直前のシーンである。不思議な色使いと奇怪な動きをするピンクの象たちが登場する。サイケデリックな演出に、子供心に恐怖を抱いた人もいるかもしれない!
・メタルバージョンが登場!
このメタルバージョンは、数年前に YouTube で公開されたものだ。ガツン! とくるギターの音!! オリジナルのようなジンワリくる気味の悪さはないが、そのぶん力強く、すごくパンチが効いていてカッコイイぞ!! まさかダンボの曲がメタルとこんなに相性がいいなんて思わなかった!
ネットユーザーも「クッソかっこいい!」、「iTunesで販売してほしい」、「これならディズニーも気に入ると思うよ」などと絶賛である。
・ちなみに『ダンボ』は今年で公開から73年
ちなみに、『ダンボ』の世界初公開は1941年。2014年の現在からなんと73年も前のことである。マジかよ!! このメタルバージョンは、時を越え、ジャンルを越えてアレンジされたものだと言える。そう思って聞くと、ますます感慨深いものに思えてくるのである。
▼ピンクの象の行進
https://www.youtube.com/watch?v=eCwbwrhBebQ
▼こちらがメタルバージョンだ!