マジックの定番ネタといえばやっぱり鳩! どこからともなく鳩を出してくるマジシャンには脱帽するばかりだ。そんな鳩マジックの中でも、史上最高レベルではないかと言われているマジシャンが、オーディション番組に出演したことで注目を集めてる。
マジシャンはカナダ出身の26歳、ダーシー・オーク。そのマジックのテクニックもさることながら、ものすごくイケメンなのだ!! 最高峰とも言われる鳩マジックを収めた動画「Darcy Oake’s jaw-dropping dove illusions」は、なんと公開から数日で、すでに再生回数450万回を突破中! いったいどんな内容なのかというと……
・英国のオーディンション番組
マジックが披露されたのは、あのスーザン・ボイルの才能を見出した英国のオーディション番組『Britain’s Got Talent』。緊張が張り詰めたステージ上で、ダーシーが取り出したのはマッチと紙切れ。マッチに火をつけ、紙切れを燃やすと、そこから一瞬で鳩が現れるのだ!
・序盤から魅せる
突然現れた鳩により、客席の緊張も一気に歓声に変わる。すると、ダーシーは現れたばっかりの鳩を横に引っぱり、気づいたら鳩がなんと2匹になっているのだ! まだショーの序盤であるはずなのに、もう何が何だかわからないくらいすごい!!
・次々と出てくる鳩
先の2匹をかごに入れ、ダーシーが取り出したのは白いハンカチ。手の中に吸い込まれたハンカチが、これまた一瞬で鳩に変わってしまう。これには舞台袖で見ている番組スタッフも口をあんぐり! 舞台袖の角度からマジックを見ていても、タネは全くわからないようだ。
・驚きとだけでなく笑いも誘う演出
マジックは流れ良く展開していき、あっという間に何もなかったステージ上に、鳩が4羽も存在している。さらにそこからは、鳩が卵を産んだり、その卵の中から鳩ではない小鳥が出てくる演出があったりと、驚きだけではなく笑いを誘う演出も見所である! クライマックスに向け、ダーシーは着ていた黒いジャケットを脱ぎ捨て、鳩の入っているカゴに黒い布をかぶせるのだが……
その衝撃の結末は、ぜひとも自分の目で確かめて欲しい。
▼こちらがオーディション番組でのマジック
▼公式サイトで紹介されている他のネタもあるぞ