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【Twitter】iOS版アプリで一部のユーザーを対象につぶやきの「閲覧数」を確認できるようになった! ただし喜んでばかりもいられない……

2014年3月24日

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Twitterを利用する人にとって、「リツイート」や「お気に入り」の数はとても重要ではないだろうか。自分のつぶやきにどれだけ人が反応するか、気になって仕方がないはずである。これらが投稿のモチベーションになっているという人も少なくないはず。

最近になって、TwitterはiOSアプリに新しい指標を実装し、一部のユーザーを対象に試験的に運用していることが判明した。その指標とは「閲覧数」である。仮にリツイートやお気に入り登録されなくても、そのつぶやきがどのくらい見られたのかがわかる仕組みだ。だが、実際に利用している人によると、不安になるという。一体なぜ?

・閲覧数が表示される

海外のITサイト「The Verge」が伝えるところによると、閲覧数が確認できるのはごく一部のユーザーであるという。このサイトに提供された画像を見ると、リツイートとお気に入りのほかに「views」という項目がある。これが閲覧数だ。すでに日本の一部のユーザーからも報告があり、「○件の閲覧」という形で表示されるようである。

・閲覧数ゼロという現実

「The Verge」に画像を提供したTwitterユーザーによると、この機能は不快であり、不安になるそうだ。なぜなら、誰にも見られないつぶやき、つまり閲覧数ゼロのものまでわかってしまうからである。たしかにリツイートやお気に入りがないのは仕方がないとして、誰にも見られていないことを自分で知ることになる。それは随分さみしい話だ。

・利用できない方が良い?

誰かが見ていると思えばこそ、「晩飯なう」や「よるほー」などとつぶやけるのである。誰も見ていない、その現実をまざまざと突きつけられるのは、たしかに不快であり不安である。この機能がすべてのユーザーを対象に利用可能になるのかは不明。いずれ利用できるようになるのかもしれないが、その日が来ない方が良いような気も……。

参照元: The Verge(英語)
執筆: 佐藤英典

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