日本一フライドポテトがウマい回転寿司といえば、女子高生から「ポテロー」という愛称を付けられるほど人気の『スシロー』である。
だが、日本一ウマいティラミスを出す回転寿司は、『くら寿司』なのをご存じだろうか? 回転寿司とは思えないクオリティのティラミスを最近出すようになり、多くのスイーツ好きから注目されているのだ。
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・爽やかなチーズとココアパウダーのコク
くら寿司のティラミスは、210円とリーズナブルな価格。味は子供から大人まで味わうことができる、甘すぎない爽やかなチーズクリームとココアパウダーのコクがマッチした美味しさだ。
・リッチな味ではないが完成度は高い
ティラミスは本格的なイタリア料理店だとよくリキュールを使ってリッチな風味に仕上げることが多いが、子供も多く訪れるくら寿司ではあえて誰でも美味しいと思える味に仕上げているのだろう。210円という低価格の範囲内でここまで完成度の高い美味しさに仕上げたくら寿司に、敬意を表したい。
・究極のまぐろ丼は割と普通
だが、同じくくら寿司で販売されている熟成まぐろを使った『究極のまぐろ丼』(598円)は、究極とうたっている割には「なかなか美味しい」ぐらいの味であった。また、寿司6皿分とほぼ同じ値段のため、あまりお得感も感じられない。
500円とワンコインにおさめたのならまだ良かったのだが、せっかく回転寿司に来たならいろいろと食べたいのが普通。こちらは改良の余地があるといっていいだろう。
・ティラミスはマジでおススメ
ということで、くら寿司に来たらまずはティラミスを食べることをお勧めする。くら寿司の150円プレミアムコーヒーと合わせれば、きっと幸せな時間が訪れることだろう。スシローでポテトを堪能したあとに、くら寿司でティラミスを食べてシャレオツなスイーツタイムにひたるのも悪くないはずだ。
Report:なかの
Photo:Rocketnews24.
▼ティラミスはマジでうまいぞ!
▼まぐろ丼も悪くないが、量を控えめにしてもう少しリーズナブルにして欲しい