俗に「ステッカーチューン」と呼ばれるカスタム方法がある。単にステッカー(シール)を貼るだけなのだが、カッコよくするためにはセンスが必要。カスタム大好きな所ジョージさんでさえも、スクーターにステッカーを貼る時は、位置や配色、全体的なバランスを熟考しまくって貼っている……と、いつぞやか雑誌で見たことがある。
もちろんバイクだけではなく、クルマにも、パソコンにも、カメラにも、ゲーム機にも何でもかんでも! ステッカーを貼ると「オレ流」になってカッコイイ。というわけで今回の漫画のネタは「ステッカーチューン」である。
オレ流ステッカーチューンのことを描いたのは、漫画家マミヤ狂四郎である。主人公は、毎度おなじみ正義の学ラン「アングラ君」。執筆したのは2005年。ステッカーチューンが施されたノートの Mac も、今となっては懐かしい「iBook」だ。
漫画のURLは(http://wp.me/p25BsW-1EvJ)。ちなみに現在のマミヤ氏の愛機は「MacBook Air」。そのまんまでも十分にカッコイイからということで、まだステッカーチューンはしていないのだという。早く貼ったほうがいい。
漫画: マミヤ狂四郎
▲雑誌『ネットボンバー max(2005年)』(桃園書房)に掲載。ならびに、マミヤ狂四郎著『電NOWジャーニー』(三才ブックス)にも収録。