よく「トイレを見れば、その国がわかる」と言われるが、「ゲーセンを見れば、その国がわかる」のである。何が流行っているのかはもちろん、どんな筐体なのか、どんなシステムなのか、どんな客層なのか、どのように……と、ゲーセンから得られる情報は数多い。
ということで今回ご紹介したいのは、モロに発展途上中だった2003年頃のカンボジア・プノンペンのゲーセンを描いたマンガである。
プノンペンのゲーセン事情が描かれているのは、漫画家マミヤ狂四郎氏が過去に海外で描いていた漫画「あたってくだけろ!!」第4話である。一部のゲームショップにしか置いてない『月刊コードエクスプレス』(GAMETECH刊)というマニアックな雑誌での連載であった。
漫画のURLは(http://wp.me/p25BsW-1Dmj)。ちなみに今現在のプノンペンは、ビックリするほど発展し、とても住みやすい街になっているのだとか。はたしてゲーセンはどうなっているのだろうか。キレイになっているんだろうなぁ……。