長期間の海外旅行時や、長い長い海外への滞在時に、日本のことを思い出させてくれるのが、現地で食べる「日本食」だ。もちろん日本のレベルには及ばないが、たまに、ビックリするほど美味しい日本食を作ってくれる料理屋さんもあったりする。
そう、たとえばネパールの首都カトマンズにある日本料理食堂『おふくろの味』のように……。ということで、今回ご紹介するマンガの主役は『おふくろの味』のマスター「ズバンさん」だ!!
ズバンさんの何がどうスゴいのかは、漫画家マミヤ狂四郎氏が『月刊ゲームラボ』で連載していた「ニートボールJOURNEY」第9話を読めば分かるだろう。“本物の日本食” を食べたこともないズバンさんは、一体なぜクオリティの高い日本食を作ることができるのか?
漫画のURLは(http://wp.me/p25BsW-1CsP)。マジメにコツコツと自分の仕事を極めていくズバンさんは、まぎれもなくプロフェッショナル。そして、常に忘れない向上心。つまりは心(こころ)。要は「心」だ。ズバンさんの日本食には、日本人の心が宿っている。