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マクドナルドが7月20日(土)『クォーターパウンダールビースパーク』1日限定で販売をした。こちらは超高級バーガー『クォーターパウンダージュエリー』シリーズの第3弾だ。

インターネット上では「満足!」という声と「イマイチ」と評価は真っ二つ! こだわりの級な食材が使われているのになぜ? 実際に食べてみた

・『アルプスの少女ハイジ』に出てきそうなパン
まず目をひくのは白いバンズ(パン)だ。白く、小麦粉がたっぷりまぶされたバンズというのはマクドナルドでは珍しい。見た目は『アルプスの少女ハイジ』に出てくる「白パン」にそっくりである。食感もフワフワとしてかめばかむほど穀物の豊かな味わいを感じる。

・パンチがきいた特製チョリソ
『ルビースパーク』のウリのひとつがこのバーガーのためだけに開発されたという特製のチョリソだ。そのビジュアルは『ゴールドリング』の厚切りベーコンや『ブラックダイヤモンド』のトリュフと比べるとやや華やかさに欠ける。

だがその存在感はハンパなかった。しょっぱい。キューっと脳天をつきぬけるほどの強烈な塩分なのだ。これは確かにビールが飲みたくなる味だ!!

・アボカドソースと出会うことで中和される
このチョリソを単体なら塩辛くてとても食べられたものではないだろう。しかし、アボガドソースと出会うことで少しまろやかになる。チョリソだけでは相当塩辛い。『ルビースパーク』はアボカドソースにたどり着いてからが真骨頂だ。

・チョリソの塩分が強すぎて他の具材の存在感が希薄
『ルビースパーク』には、このほかビーフパティとグリルオニオン、ペッパージャックチーズがサンドされている。だがどれも目立った印象はない。

特にチーズにはスパイシーなハラペーニョが練りこまれているそうだが、チョリソのパンチに負けてしまい、ほとんど存在感が出せなかったのが残念だ。

・塩辛さが評価の分かれ目か
インターネット上では「イマイチ……という声と「ピリ辛で美味しい!」という声が出ており、評価は真っ二つ。『ゴールドリング』や『ブラックダイヤモンド』のように万人受けするタイプではないらしい。

どうやら素材を生かした繊細な味を好む人にとっては『ルビースパーク』の味は大雑把に感じられるよう。しかしパンチがきいた味が好きな人は満足感を得られているようだ。

いずれにせよ、『ルビースパーク』は7月20日(土)1日の限定販売。すでに完売した店も出てきているようなので、気になっている人は早めにチェックした方がいいだろう。

Report:沢井メグ
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▼『クォーターパウンダールビースパーク』
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▼『アルプスの少女ハイジ』の白パンのような柔らかなバンズ
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▼特製チョリソが5枚!
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▼これが強烈だ
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▼いまひとつ存在感を発揮できなかったチーズとオニオン
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▼塩辛さをまろやかさにまとめるアボカドソース
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