『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むウクライナ人女子・ナターシャがお届けするコラムです。ユニークな日本語はナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。それではどうぞ。
【コラム】皆さん、ウクライナといえば何を想像しますか?ちょっと当ててみてもいいですか? 金髪の美女? チェルノブイリ事故? ボリシチ? ソ連? かな~。しかし今回は皆さんにウクライナの面白いレストランを紹介したいと思います。今スゴク話題になっているレストランが何軒かあるので、早速紹介します~~Ready? Steady! GO!!
・マゾレストラン
まず、「マゾフレストラン」。なんと!! マゾのレストランです。このレストランには手錠、ラッシュなどのエロイ道具がいっぱいです! おっぱいも○ん○んもありますよ! メニューもすごいですよ! 例えば「愛のサラダ」、「○ん○んスープ」、「君のためのバナナデザート」です!そして、ウエートレスーたちにたたかれる、いじめらる可能性も高いです。
・フリーメイソンレストラン
道を歩いても看板がないので、レストランがあるということが分からないのです。ドアをたたいたら、パンツを着てる眠たいお爺さんがドアをあけてくれます。「あ、間違った!」と思うお客さんがたくさんいます。それから、急にお爺さんがお客さんの手をつかんで、家の奥に案内します。普通のソ連っぽいアパートを通ってから、立派な立派な立派な~レストランに入ります! ライブな音楽や、広いテーブル! そして玉座の形にしてるトイレです!
このレストランのポイントはドアを開けるパンツを着てるお爺さんと値段です。領収書をもらうときに「ビール2000グリブニャ(約20000円)、サラダ4000グリブニャ(約40000円)」と書いてあります。お客さんが皆超ビックリしますね。ゼロを二つ無視してください。実際の値段は200円と400円です! めっちゃ安いです。そしてめっちゃくちゃ美味しいです~~~~
・「暗闇のなか」レストラン
文字通りのレストランです。本当に暗闇のなかです。ろうそくでもなし、携帯電話も使っちゃだめです。真っ暗のレストランのメリットは見ないで、料理の味を楽しむという特徴です。そして、ウエートレスが皆目が見えない人たちばっかりです。料理を選ぶときでもメニューを見ないで選びます。三つのカードがあって、赤は肉で、青は魚で、緑は野菜料理という意味です。でも赤を選んだお客さんが料理を見ないで、食べてみて、シェフが特別に作ってくれた豚肉か牛肉かなど当ててみます。しかし90パーセントのお客さんがいつもまちがっているそうです。やっぱり見ないと分かりませんね。
皆さんも是非ウクライナの面白いレストランへ足を運んでみてください!! 絶対後悔しないと思います。