2012年11月17日より放映がはじまった人気アニメ作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』。早くも話題持ち切りとなり、日本最速で放映された東京・新宿バルト9では一日の興行収入・動員数が過去最高を記録したそうです。大ヒットの予感がしているのですが、実は同作と並んで話題になっている漫画作品があります。
それは週刊少年ジャンプで連載されていたギャグ漫画『究極!! 変態仮面』です。どうやらヱヴァの上映前に放映されていた予告編に、同作の実写化を匂わす映像が流れていたようです。本当に実写化が可能なのでしょうか?
変態仮面は1992年から約一年間連載されていました。主人公色丞狂介(しきじょうきょうすけ)は、パンツを被るとヒーローに変身するという、ちょっと変わった物語。連載終了からすでに20年近く経ているのですが、いまだに作品を記憶している人が多く、なかば伝説のように語り継がれている漫画作品です。女優の宮地真緒さんがTwitterに投稿した内容によると、実写化の話は幻ではなさそうです。
「予告で一番気になったのがHKって映画。 完全に変態仮面だよね?あれ変態仮面の実写??気になる」(宮地真緒Twitterより引用)
どうやらスクリーンには、「HK」という文字が浮かび上がっていたとのこと。これはもしかしたら本当に「変態(H)仮面(K)」が、映像化されているかもしれません。いずれにしても公式な発表はありません。放映されるとしたら2013年になるのでしょうか。とにかく続報に期待したいと思います。
参照元:Twitter @miyaji_mao
Photo:Rocketnews24
▼ 参考画像。『究極!! 変態仮面』とは、以下のようにパンツを被ったヒーローの物語です