読売巨人軍が優勝となった2012年の日本シリーズ。しかし、第5戦では日本ハム・多田野数人投手が投げたボールが “当たっていない” にもかかわらず、打者である巨人の加藤健捕手が “当たったフリ” をしたことからデッドボールへ。

それだけではなく、「危険球」とみなされ多田野投手は退場処分となってしまったことは記憶に新しい。この世紀の大誤審をジャッジした柳田球審の名前は良くも悪くも一躍有名になってしまったのである。

しかし、もっと有名になってほしい球審が日本プロ野球界には存在する。敷田球審こと敷田直人(しきた なおと)さんである。彼の魅力は、ずばり「卍(まんじ)」だ。

いったい何がどう卍なのか。それはYouTubeにアップされた動画『20111013敷田球審の「卍」@札ド』『かっこいい審判』をご覧いただくのが手っ取り早い。

空振り三振のときは至って普通にジャッジをする敷田球審なのだが、左打者が見逃し三振になると腰をひねりながら力強く拳を突き出し「卍」のようなポーズになるのである。しかも動きは常にキレキレ、右打者だと「逆卍(ぎゃくまんじ)」だ!

ちなみに巨人が優勝を決めた日本シリーズ第6戦でも敷田球審はキレッキレの卍を何度も披露。卍ファンを大いに喜ばせた。来年のプロ野球でも、シーズン中は敷田球審の「卍」に注目だ。

参照元:Youtube fightersojin
執筆:GO羽鳥

▼まずは卍ポーズを知ろう

▼ファン多し!

▼何度見ても飽きない!

▼吹っ切れるとこうなる!

▼詰め合わせもあった