みなさんは梅干し漬けたことありますか? 通常はスーパーやコンビニなどで購入しますが、市販のモノって変な甘さがあったり、保存料が入っていたり、あまり美味しくないんですよね。でも、自宅で作る梅干しは本当においしいのです!もちろん無添加で、変な甘さもなく、体にイイって感じ。私(記者)はいつも自分で漬けた梅干しを食べています!
ということで、今回は自宅で作る梅干しの作り方をご紹介!しっかりとメモってくださいな。
1、まず生の梅(南高梅)を買ってくる。今回は3kgで。
2、梅を水洗いして、一晩水につける。(※あく抜き)
3、翌日、爪楊枝でヘタとおへそ部分を取る
4、一個ずつ水分を丁寧にふき取る(※カビが発生するのを防ぐ)
5、梅の重さの約15%の塩を用意する。つまりこの場合450gの塩。
6、樽を用意して、底に少し塩ひき、梅を均等に並べる。それからまた塩を振りかけ、また梅を均等に並べて、それを繰り返す。
7、梅を樽に敷き詰めたら、樽にラップをかけて、その上から熱湯消毒した落し蓋を乗せ、最後に3kg以上の重石をのせる。また、その上からビニールで樽全体を覆う。
8、冷暗所に1か月間保存する。
9、1か月後、樽を取り出し、3日間天日干しする。この際、絶対に雨にあててはいけない!また、梅は裏返しをして全体に太陽の光が当たるようにする。
10、天日干しが終わったら、元の樽(梅汁)に戻し、再度冷暗所に戻す。
11、3か月から6か月間寝かせて完成!
以上が梅干しの作り方になります。結構作るまでに大変なのですが、一度漬けちゃえば何年も保存できるのでこれがめっちゃ重宝します。
ちなみに、上記写真は7年間漬けた自家製の梅干しですが、これが本当においしい。海外に仕事に行くときや、旅行に行くときは必ずこの梅干しを持参しています。
写真:rokcetnews24