なんじゃこりゃ~、デケエ! デケエ!! とにかくデカイぞ、デカすぎるUFOキャッチャーが、東京・六本木ヒルズのアリーナに登場だ~! どう見ても建物にしか見えないこのマシン。操作レバーも特大級、是非とも景品の巨大ぬいぐるみをゲットしたい~。何しろぬいぐるみは、人間よりもデカイのだ。

どうやらこれはトヨタ(株式会社トヨタマーケティングジャパン)の大容量コンパクトカー「ラクティス」のプロモーションの一環で用意されたものなのだとか。しかも、2011年10月8日には一般のイベントが行われるそうだ。これは絶対に巨大ぬいぐるみを手に入れるしかないだろう~っ!

巨大UFOキャッチャーは見た目もさることながら、スケールが桁違いだ。これまでギネスの「クレーンゲームカテゴリー」で世界一の座についていたのは、2004年に米サンディエゴのTV番組「ディスカバリーチャンネルズ ビッグ」で登場したクレーンだ。そのクレーンは高さ5メートル、幅3.04メートル、奥行き2.49メートルだ。

これに対して、今回お目見えしたクレーンのサイズは、
 
【 巨大UFOキャッチャーの寸法 】
高さ: 9メートル
幅: 12.1メートル
奥行き: 13.3メートル

 
すべてのサイズが一回りも二回りもデカイ! 建造物と比較すると、ビル3階に相当する高さになるそうだ。さらに、用意されている景品のぬいぐるみは、子どもには抱きかかえることが難しいほどのビッグサイズ。むしろ包まれてしまうほどの大きさである。デモンストレーションの様子を動画撮影したのだが、「ド迫力」の一言に尽きる。

「やってみてえなあ~、このUFOキャッチャー……」と思ったそこのあなた! そのチャンスが10月8日に訪れますぞ。10月8日11時から、CM撮影イベントとして、このクレーンを利用することができるという。UFOキャッチャーが得意という方は、是非ともこの機会に自慢の腕をふるってみてはいかがだろうか。おそらく遣り甲斐は、通常のサイズの倍以上に違いない。

写真:ロケットニュース24

▼ ぬいぐるみをキャッチする様子はド迫力!
▼ これが巨大UFOキャッチャーだ~!
▼ クレーンもデカすぎだろ!
▼ 子どもよりもぬいぐるみがデカイ!