5月の終わりに全国各地で梅雨入りが宣言された。雨降りの日が続くと外出も億劫になって、家にこもりがちになるというもの。
そこで、梅雨の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるようなユニークな傘をご紹介しよう。海外でも注目を集める傘の数々をご覧あれ!
・ 日本刀風侍雨傘
まずご紹介したいのが、最近海外の情報サイトでもよく紹介されている、日本刀風の侍雨傘だ。傘の持ち手の部分が、日本刀の柄に似せて作られており、侍のような気分が味わえる。長さ95センチで、傘面がとても広く、雨風をしっかりガード。実用性と遊び心を兼ね備えた逸品である。
・ 忍者刀傘
こちらは折りたたみのできる短刀風の傘。持ち手のデザインがユニークであることに加えて、傘を開くときのアクションが素晴らしい。ボタンを押すと2段ジャンプで、瞬時に全開。カバンに忍ばせておけば、急な雨降りにも安心だ。
・ ブロードソード傘
先の2本が和風であったのに対して、こちらは洋刀風の傘。この傘の大きな特徴は、持ち手が大きいことだ。通常の傘では、凌げないような強風の時でも、柄を両手持ちすることができるので、吹き飛ばされる心配がない。持ち手に刻まれたレリーフも秀逸。
・ サーベル傘
中世ヨーロッパで使われた片刃の刀「サーベル」を模したのがこのサーベル傘である。「護拳」と呼ばれる枠状の持ち手を忠実に再現。握り易いだけでなく、見た目も秀逸だ。手にフィットする感触が病みつきになる。
・ 猟銃アンブレラ
全長101センチのライフル風の傘。風雨に強いこともさることながら、銃ならではの仕掛けが施されている。それは、トリガーアクションで傘が開くというもの。さらに先端には照準が付いており、スナイパーのような気分を味わうことができるだろう。付属のショルダーケースを使えば、持ち運びも便利。
以上、5つのユニーク傘をご紹介した。気落ちし易い梅雨の時期こそ、傘を持って街に出よう。雨降りが待ち遠しくなるような、素敵な傘を手に入れることが、梅雨を楽しむ第一歩。自分だけのお気に入りの1本を手に入れよう。
写真=ロケットニュース24
▼ 日本刀風侍雨傘
▼ 忍者刀傘
▼ ブロードソード傘
▼ サーベル傘
▼ 猟銃アンブレラ