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八百屋だけど実はインネパ弁当が激ウマな『旬やおや』に感じる新大久保 / ガチすぎるビリヤニが431円

2時間前

子供の頃、押し入れが好きだった。生活空間にありながら秘匿されている場所。押し入れの奥が異世界に繋がるファンタジーが多いのは「見かけからは想像がつかないけどワンチャンあってもおかしくない」と想像を掻き立てられるからだと思う。

奥に入ってみると想定外の世界が開けるというのはロマンだ。そこには日常と非日常の境目のような雰囲気がある。だが、新大久保の八百屋でそのトキメキを感じるとは思わなかった。

・看板のない八百屋の秘密

JR山手線新大久保駅を出て、大久保通りをJR大久保駅に向かって歩いていくと左手にあるその店。看板はないんだけど、積み上げられた果物や野菜はどう見ても八百屋である。だが、中に入ってみたら衝撃を受けた。

店内では果物や野菜以外にお弁当も販売されている。スーパーではなく八百屋なので弁当が売ってること自体が珍しいと思うのだが、この弁当をよく見ると、ガチのインネパ料理弁当が紛れているのだ。「チキンティカ弁当(税込593円)」とか普通にある。


・ビリヤニも

それにしても価格が安めだ。ナンが入ったチキンカレーセットでも税込539円。カレーソースのみでチキンカレー(税込431円)、ほうれん草カレー(税込410円)なども売ってるし、お惣菜にはネパールの餃子であるモモも並んでいる。

そんなわけで、「卵ビリヤニ(税込431円)」「単品チキンティカ(税込485円)」「単品モモ(税込540円)」を購入してみた。

・ガチ感

卵ビリヤニには卵が1個半乗ってるし、チキンティカもモモもボリューム感があって、全体的に価格の割にガッツリしている。食べてみると、まずスパイシーさに殴られる。コクとかとは視界が違うスパイスのストレートに世界を感じた。


思い返せば、客は基本全員アジア系の外国人だったから、日本人向けに味を寄せたりしてないのかもしれない。


・町に潜む非日常

コリアンタウンとして有名な新大久保。近年は韓国だけではなく、ガチ中華からタイ、ベトナム、ネパール、ミャンマーまでアジア諸国のガチ料理店が建ち並ぶエスニックのるつぼと化している。

八百屋に入ったらそこはネパールでした。そんなめくるめく店の名前はレシートによると『旬やおや』というらしい。そのトリップ感に新大久保を感じずにはいられなかった。

・今回紹介した店舗の情報

店名 旬やおや
住所 東京都新宿区百人町1-17-10

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼看板はなかったけど

▼店名は『旬やおや』らしい

▼もちろん、野菜や果物も売ってる

▼ラインナップからガチなインネパ弁当

▼味もガチである

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