
シトシトと長いこと雨が続いた日本列島。それもようやく収まり気候的には今が1番イイ! 窓を開けて寝られるの最高!! 春もいいけど、やはり秋も捨てがたい魅力があるよね。
それはさておき、秋と言えば「食欲の秋」であり「運動の秋」であり、そして『行楽の秋』でもある。そこで今回はロケットニュース24のメンバーに「行ったら意外とよかった行楽スポット」を聞いてみることにした。
・行楽の秋の由来
今更ではあるものの、秋ほど万能感のある季節はほかにない。冒頭でお伝えした「食欲の秋」「運動の秋」『行楽の秋』の他にも「読書の秋」「芸術の秋」……などなど、秋のマルチっぷりは群を抜いている。
さて、今回のテーマ『行楽の秋』についてGoogleのAI・Gemini(ジェミニ)は「夏の厳しい暑さが和らぎ、快晴が続いて外出しやすい気候になることや、紅葉をはじめとする美しい自然を楽しめるため」と言っていた。
なるほど、加えて言うのなら秋は比較的祝日が多いため「お出かけしやすいシーズン」でもあるのだろう。そこでロケットニュース24のメンバーに「行ったら意外とよかった行楽スポット」を教えてもらった。
・サンジュンのオススメ「箱根彫刻の森美術館」
「家族旅行の流れで入っただけだが、意外にもしっかり時間を潰せた。美術館というより大きな公園で、子どもを遊ばせるポイントがあったのもありがたい。
朝のフジテレビで「箱根彫刻の森美術館」のCMをよく目にしたのは何年前だろうか? 芸術品や美術品には全く興味はないが、それでも「暇だ」と思うことなく3時間くらいは過ごせた」
・原田たかしのオススメ「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」
「こんなところに……! と思うようなところにあって軽い気持ちで行ったのに、想像以上の内容で驚いてしまった。
ヘビーな進撃ファンならすでに行ってるかもだが、ライト層でも楽しめるはず。秋だと山の景色もキレイだしオススメ。大分、温泉だけじゃないんです」
・佐藤英典のオススメ:島根県雲南市「ドラゴンメイズ」
「おそらく、全国でほぼ絶滅したであろう巨大迷路。その生き残りと呼べる施設が島根の雲南市にある。1987年に開業し12年で閉鎖したものの、2007年に現在の場所で復活。以降、年々施設を拡大するとともに、来場者が増え続けている奇跡のローカルアミューズメントだ。
すべて手作りではあるものの、その迷路の複雑かつ難解さは大人も舌を巻くレベル。子どもが攻略できるのか? と心配になってしまう。再開業当初1000平方メートルだった敷地は、2022年の段階で7000平方メートルまで拡大したそうだ。
この調子で行くと、遠くない未来に1万平方メートル(1ヘクタール)まで行くかも。とにかく行楽シーズンにおすすめのスポットである」
・GO羽鳥のオススメ「東京都庁」
「昔から、ふと、ふらりと行ってしまうのが入館料無料の東京都庁だ。展望室の入場料金は無料。南展望室も北展望室も無料であり、眺めも違うのでどちらも確認しておきたい。
展望に飽きたら職員食堂に行って腹ごしらえ。まさに「役所めし」が、手頃な価格で楽しめる。そして展望室で景色を楽しみながら、飲み物や軽食を味わうのもオツ。夕日〜夜がオススメだ。
そして完全に夜になり、お酒も飲み終えたら外に出て、世界最大級のプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」を都庁をあとにしながら振り向いて楽しむ。下手すりゃ昼〜夜まで楽しめるぞ」
・あひるねこのオススメ「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」
「ジャングリア沖縄から車で10分ほどの場所にあるのが、沖縄県名護市『DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森』だ。
こちらはもともと植物園として運営されていたが、10年ほど前に恐竜テーマパークとしてリニューアルオープン。パーク内は様々な植物がうっそうと生い茂っており、その中に恐竜たちが潜んでいる。
軽い気持ちで立ち寄ったのだが、体感的にジャングリアの100倍くらい恐竜がウヨウヨいるぞ。致死量の恐竜を浴びたい人は、一度足を運んでみてほしい」
・Yoshioのオススメ「あらかわ遊園」
「ここ、実はかなりの穴場スポット! インバウンド客なども比較的少なく、混雑していないことが多いので、ゆったり楽しめるのが魅力だ。
園内には立派な観覧車もあるが、個人的に特におすすめなのが「スカイサイクル」。自分の足でペダルを漕ぎながら空中のコースを一周するアトラクションで、これが想像以上に楽しい。
さらに、今年の夏に訪れた際には「ナイトズー」というイベントが開催されていた。なんとナマケモノが園内の間近にいて、一緒に写真を撮ることまでできたのだ! こんな経験は初めてで、大盛り上がりだった。
そして何より驚くのが、その料金の安さ。入園料+のりもの乗り放題で、大人1800円、中学生1000円、小学生700円! この価格で一日遊べるのは、かなりお得ではないだろうか。さらに、午後4時以降に入園できるお得なチケットも用意されている。
夜になると園内が美しくライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気に。これがまた最高なのだ」
・古沢崇道のオススメ「スモールワールズ」
「東京・有明にあるミニチュアミュージアム。エヴァンゲリオンの展示を目当てに訪れたが、宇宙センターや空港、世界の街並みなど、ほかのエリアも想像以上に見ごたえがあり、ミニチュアの世界にすっかり引き込まれた。
どのエリアも細部まで丁寧に作り込まれていて、ミニチュアとは思えないほどの臨場感がある。入場料は大人3200円とやや高めで行こうか迷ったが、見どころが多く十分に楽しめたので行ってよかった。
エヴァのファンはもちろん、そうでない人も夢中になれる場所だと思う」
・和才雄一郎のオススメ「皇居外苑」
「これ系の企画があると、まず頭に思い浮かぶのが皇居外苑。以前の記事でも同じ回答をした気がするが、ここを超える穴場スポットを私は知らない。“行ってみたら意外と面白い” という企画の趣旨にもぴったりなので、再び挙げさせてもらった。
なにせ、東京駅からすぐ近くのロケーションでありながら、落ち着けるという時点で意外性がある。灯台下暗しとはまさにこのこと。しかも、歴史的にも面白い場所だから、歩いているだけで楽しい。秋のように過ごしやすい時期ならとりわけピッタリだ」
ご覧のように大定番もあれば、そうでない穴場もあった。しばらくは陽気も良さそうなので『行楽の秋』の参考にしていただきたい。
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.