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【無料】大阪土産「月化粧」ができるまでを追いかけたら…最後に焼きたてホカホカを食べられた / 月化粧ファクトリー

27分前

大阪土産の定番「みるく饅頭 月化粧」。

しっとりした生地の中に、北海道産いんげん豆を使ったミルク風味の白あんが詰まった、青木松風庵の人気商品である。

そんな月化粧のほんとのほんとにできたてを、無料で食べられる場所があることをご存じだろうか。

控えめに言って、めちゃくちゃおいしいぞ……!

・月化粧ファクトリーへ

そんな焼きたての試食まで楽しめる施設が、「月化粧ファクトリー」だ。

個人であれば予約不要で、月化粧の製造工程を無料で見学できる。館内にはフォトスポットや展示も充実しており、見学後にお菓子を購入できる売店も併設されているのだ。

場所は大阪府阪南市。関西空港からは車で約30分、りんくうプレミアム・アウトレットからは約20分なので、旅行の行き帰りにも立ち寄りやすい。ちなみにここは、工場見学マニアとしても、製造ラインの見応えが抜群で大好きな施設である。


受付で焼きたて月化粧の引換券を受け取ったら、まずはフォトスポットで記念撮影。

その後、こちらの部屋で月化粧の誕生秘話などを学んだあとは、いよいよ実際の製造ラインへと進んでいく。

ワクワクワクワク……。


・月化粧の赤ちゃんが続々

まず目に入ったのは、あんを生地で包む包餡工程。

機械の中から丸く包まれた生地が、ポコッポコッと一定のリズムで出てくる。見て見て、これ。月化粧の赤ちゃんが、ずらずら流れてくるよぉぉぉ!

まだ焼かれる前のポテッとした姿が、なんともかわいい。

整列した月化粧は、全長約9メートルのトンネルオーブンへ。

ガスと電気を使い分けながら、約12分かけて焼き上げられるという。

オーブンの中を進んでいく様子を追いかけていくと……先ほど生まれたばかりの月化粧が、こんがりおいしそうな焼き色をまとっているじゃないか。

「成長したのぉ」と、思わず声をかけたくなるくらい愛おしい光景だ。


・頑張れ、月化粧

焼き上がった月化粧は、冷却されたあと包装工程へと向かう。

途中、コンベアがカタンと傾き、下にある別のベルトコンベアへ月化粧を移す場面があるのだが、ここが好きだ。意味不明かもしれないけれど、とにかく好きだ。

包餡から焼成、冷却、包装まで、ひとつの商品が完成していく流れを間近で追えて、見ごたえたっぷりである。


・追いかけてきた月化粧を、その場で食べる

製造ラインを見終えたところで現れたのが、「焼きたて月化粧はこちら」の文字。

そう、たった今、目の前の製造ラインを流れてきた月化粧を、無料で1人1個試食できるのだ。

受け取ってみると、まだホカホカ!

近くにはテーブルや椅子、無料のドリンクも用意されており、製造ラインを眺めながらゆっくり味わえる。

さっきまで、「かわいい~!」とか言っていたけれど、それとこれとは別だ。ということで、いただきます!

皮はサックリ、中の白あんは温かく、なめらかでトロトロ~でめちゃくちゃおいしい!

これは、工場まで来た人だけのお楽しみだなぁ。ちなみに焼きたての月化粧は、その場で購入することもできる。


・工場の中に神社!?

製造ライン以外にも、館内には見どころが盛りだくさん。

その一つが「菓祖神社」だ。

こちらは単なる展示ではなく、和歌山県海南市の橘本神社から正式に分社された由緒ある神社。お菓子の神様が祀られており、毎朝、できたてのお菓子がお供えされているという。

ほかにも、お菓子作りに使われる道具の展示や、青木松風庵の制服を着て写真を撮れるコーナー、キッズスペースなどを用意。

公式イメージキャラクターを務める太平サブローさんと一緒に写真が撮れる顔出しパネルもあった。

見学通路を出た先には売店があり、月化粧をはじめとする和洋菓子や、ここでしか買えない限定商品などがずらりと並んでいるから、お土産探しにもピッタリだ。


・南大阪お菓子旅

予約不要・入場無料で、これだけしっかり製造ラインを見られて、最後には焼きたての月化粧まで食べられる。

控えめに言って、最高ではないか。以前紹介した泉佐野市のお菓子の直売所「ANRI GATEAU(アンリガトー)」にも立ち寄れば、南大阪のお菓子巡りも楽しめそう。

ただし、月化粧の製造ラインは日によって稼働時間が異なる。稼働予定は当日の朝に公式サイトへ掲載されるので、動いているところを見たい人は出発前に確認してほしい。

というか、動いているところをぜひ見てほしい。私もまた、月化粧の旅を応援しに行きたい。

・今回紹介した施設の詳細

施設名 月化粧ファクトリー
住所 大阪府阪南市黒田453-15
時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
定休日 元日のみ休業
※製造ラインの稼働時間は日によって異なります。

参考リンク:月化粧ファクトリー公式サイト青木松風庵 阪南店
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.

▼自由に挑戦できるクイズも用意されているのだが、これが意外と難易度高め。子ども向けだと思って油断していると、大人も本気になってしまうぞ。

▼ガラスと製造ラインとの距離が近いのも見やすくて嬉しいポイント

▼私も月化粧のように流れてみた~

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