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【駅牛丼】吉野家レア店舗・大阪JR京橋ホーム店に行ってみて感じた「日常と非日常」について

26分前

鉄道駅のホームにある飲食店と言えば立ち食いそばだ。行き交う電車に人々の雑踏。駅の活気を感じながら食べる駅そばは独特の風情があるけれど、大阪のJR京橋駅のホームには吉野家がある。駅そばならぬ駅牛丼だ。

実は実家の近所で以前から存在を知っていたこともあり、「ホームに吉野家の1つや2つあるだろ」くらいに思ってたんだけど、調べたら珍しい店舗らしい。言われてみたら駅のプラットフォームに吉野家があるのを見たことがないかも。そんなわけで初めて入ってみることにした。

・吉野家JR京橋駅ホーム店

JR大阪環状線京橋駅の外廻りホームにあるこの店。吉野家の公式サイトによると、『吉野家JR京橋駅ホーム店』という店名で、営業時間は毎日6時30分から22時。定休日などはないようだ。

看板はオレンジ系で、何の変哲もない吉野家である。乗り換えの合間の注文に特化したメニューである可能性も考慮したけど、入店してみるとメニューにそういった無駄なオリジナリティーはない。


・安心とは

店舗限定メニューのページにあったのも「二枚盛鰻重牛小鉢セット(税込2404円)」とどこにでもあるメニューだし、フェアは推し牛だし、通常のオレンジ店と特段違いは感じられなかったので、普通に牛丼を注文した。

まあ、安心とはこれのことだな。刺激を求めて吉野家に入る人って少ないと思う。おそらく、吉野家に入る時、全員がこう思っているはずだ。「いつもの味を食べたい」と。

運ばれてきた牛丼の味はその期待に100%応えているものだった。120%はいらない。予想以上の激ウマさとか求めてないのだ。むしろ、予想を超えられたら嫌なくらい。誠に日常の味であると言えよう。


・日常と非日常

店内のデザインも通常の吉野家と同じ。カウンターも厨房からコの字状に突き出しているため、座る席によってはホームを眺めながら牛丼を食べることもできる。

改札内やコンコースに吉野家があるパターンは結構あるけど、プラットフォームとなると激レアなので、味は日常でもこの体験は非日常的であると言えよう。

発着する電車や行き交う雑踏を見ながら吉野家を食べられるこの店。乗り換えなどの日常的なシーンもさることながら、観光の合間のちょっとしたチルにも利用できる立地と安心感なのが良い。入ってみたら環境込みで乙な店だったので、通ることがあれば一回入店してみることをオススメしたい。

・今回紹介した店舗の情報

店名 吉野家JR京橋駅ホーム店
住所 大阪府大阪市城東区新喜多1丁目2-31JR大阪環状線京橋駅外廻りホーム
営業時間 6:30~22:00
定休日 無休

参考リンク:吉野家
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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