
ピーナッツ! 先日、アシェット・コレクションズ・ジャパンから創刊された『ピーナッツ ミニチュアタウン』全120号のコンプリートを目指して始まった本企画。
前回の記事の段階ではまだ決まっていなかったが、今号から「週刊アシェットスヌーピー」というタイトルで連載していくつもりなので、どうぞよろしく!
というわけで第2号を開封したところ、想定外の事態によって早くも詰みかけたため、詳細をお伝えしたい。
・待望の第2号
前回のデアゴスティーニは創刊号以降、冊子がどんどんチープになっていったのだが、アシェットは今のところ変わらずしっかりとした作りだ。
それではパーツを取り出していこう……と思った次の瞬間。左下に小さく書かれている注意書きが、本当にたまたま目に入った。それが以下である。
「創刊号から第30号までの応募券を集め、大切に保管しておいてください。第30号で、愛読者プレゼント申込用紙とともに詳細をお知らせいたします」
応募券……? 愛読者プレゼント……?
・嫌な予感
応募券とは、ページの端についているこの三角形のことか? まったく気づかなかったぞ。これってつまり、創刊号の応募券も必要なんだろうか?
そういえば創刊号の箱ってどこやったっけ? あ……。
とっくに捨てたがな。
・詰んだ
終わった──。まさか2号目にして早々に詰むとは。パーツの組み立て自体は特に問題ないが、精神的なダメージは甚大である。
この気持ちを抱えたまま、これから2年半もかけてミニチュアを完成させていかねばならないのか。
正直今は、スヌーピーよりも圧倒的にドラえもんが欲しい。誰か、タイムマシンをくれェェェェエエエエ!
とその時!
ちょっと待て。そういえば前回、記事が公開されるまで念のため箱を保管しておこうと思ったような……。
そして、まだ捨てた記憶がないような。ワンチャン! これはワンチャンあるでェェェェエエエエ! その結果……。
あった。
こうして私は、奇跡的に創刊号の応募券をサルベージできたのである。よかった……。危なく連載2回目にして、モチベーションが終了するところだった。
・作業スタート
それでは気を取り直して第2号の中身を確認していこう。
まず出てきたのは、おそらくチャーリー・ブラウンの家の外壁。真ん中の穴はきっと窓だろう。
続いてチャーリー・ブラウンのベッド。
謎の赤いパーツ。
最後にチャーリー・ブラウンのフィギュア。
よく見るともう一つ、下半身のパーツが入っている。これはどうすればいいのだろうか?
適当にチャーリー・ブラウンをいじってみたところ……。
チャ、チャーリィィィィィィイイイイ!
アメリカのB級ホラー映画並みにバラバラになる「丸頭の男の子」(チャーリー・ブラウンのことをスヌーピーはこう呼ぶ)。
どうやら『ピーナッツ ミニチュアタウン』のフィギュアは、デアゴスティーニよりもかなり自由度が高いらしい。
パーツは入れ替えられるし、首も動く。これは子どもも喜びそうだ。
謎の赤いパーツは、前号で組み立てたドッグハウスの屋根だった。
のちの号で付属するスヌーピーのフィギュアを屋根の上に寝かせる時は、取り外すとのこと。
続いてベッドの組み立てである。前号同様、やはり今回も接着剤が必須だ。パーツのすき間に竹串でちょんと塗ったら……。
乾かないうちに素早く固定。
こうやってベッドのフレームは、一からすべて手作業で組み立てていく。IKEAかよ。
その上にマットレス的なパーツを置き……。
布団をかけて……。
枕を二つ置いたら……。
え、終わり!?
・完成まで残り118号
思ったよりも爆速で作業が終わってしまって困惑している。もしかしてこれがアシェットの通常運転なのか?
……ただ、今回は応募券の件で初っ端から激しく消耗していたため、むしろちょうどいいペースと言えるだろう。
果たして次号はどのような展開になるのか? 期待して待たれよ。ピーナッツ!
参考リンク:アシェット・コレクションズ・ジャパン
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
▼今回完成したパーツ:ドッグハウス
▼チャーリー・ブラウンのベッド