
今の時代、日常生活と通販は切っても切れない関係にあると言っていい。それは同時に、段ボールを避けて通れないことでもある。
日頃から段ボールを開けまくっていると、最近こう思うのだ。もうちょっとスマートに開けることはできないのかと。
というのも、段ボールを開封するとき地味に時間がとられているように感じて仕方ない。特にテープを剥がすのなんてそう。
しっかり梱包されているため当然だが、上手く剥がせずにイライラすることもしばしば。そして焦れば焦るほどまた上手くいかない……なんて経験は一度くらいあるのではないだろうか。
そんななか、アレコレ探してAmazonで見つけたのが……
「ミドリ カッター ダンボールカッター」だった。ベストセラー1位で値段は999円(購入時点)。文具メーカーであるミドリ(MIDORI)の商品で、星4.6の高評価を獲得していた。
あのなんとも言えない絶妙なストレスから少しでも解放されるなら……と期待しつつ、物は試しで注文。実際に届いた商品は、手のひらに収まるくらいのサイズでかなり小さかった。
フタを開いて刃を出す仕組みなのだが、ニョキッと出ているツノは小さいのでなんだか心許ない気もする。だがしかし。
結論からいえば手放せなくなるくらいのアイテムであった。使い方としてはこうだ。
ブスリと白いツノを段ボールに刺して、スィーーーーーッ!
──と、たったこれだけでテープが切れているのである。
もし普通にテープを剥がそうとすると、端を探して、爪を引っかけて……と地味に手間がかかる。ところがコレなら、刺してスッと引くだけ!
これは想像以上の働きっぷり。これまでの段ボールを開封する時間は何だったんだと思わずにはいられなかった。
ちなみに刃は交換式。本体はネオジムマグネット内蔵、ストラップ穴がついていたりと痒い所に手が届くようにもなっている。
てな感じでこれだけでも段ボールとの向き合い方が変わったのだが、問題はまだ残っていて当然ながら処理しないといけない。
ズボラなので溜め込んでいると、いつの間にか部屋中は段ボールだらけ。これはイカン……ということで、こちらもアレコレ調べたらよさげな商品がヒットした。
それが段ボールを切断する「長谷川刃物 カッター 段ボール用 ダンちゃん」である。こちらもベストセラー1位で、購入時点での価格は482円。長谷川刃物が販売している商品で星4.5の高評価だった。
ギザギザしているものの、正直これで切れるのかなという見た目だったが……
刃を入れたらズリズリと段ボールが切れていく……! 段ボールを捨てる際、力を込めて折ったりしていた労力は一体なんだったのだろうか。
調子に乗ってズリズリ切っていたら我が家の段ボールを全駆逐。なんというか、アッサリ片付きすぎて逆に驚いてしまった。
通販を利用する以上、段ボールとはこれからも付き合っていかなければならない。だったら、開けるのも捨てるのもラクな方がいい。
今回買った2つの商品は、どちらも購入時点だと1000円以下。もしべらぼうに高いなら悩むところだが、これなら十分に元は取れそうだ。段ボールを開けるたびに感じていた小さなストレスを考えれば、個人的には買ってよかったと思える商品だった。
参考リンク:Amazon「ミドリ カッター ダンボールカッター」、「長谷川刃物 カッター 段ボール用 ダンちゃん」
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.