
今から約3年前、私(あひるねこ)はデアゴスティーニ『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』を完成させた。全130号、かかった期間は約2年半である。
もう二度とこの手のシリーズには手を出すまい……。そう誓ったはずだった。
ところが2026年8月19日、今度はアシェット・コレクションズ・ジャパンから『ピーナッツ ミニチュアタウン』が創刊。全120号を通して、スヌーピーたちの世界をミニチュアで再現するという。
気づけば私の手元には、発売したばかりの創刊号(税込299円)が握り締められていた。2年以上に及ぶ戦いの幕が今、再び上がろうとしている。
・全120号の果てしなき旅
アシェットによると、『ピーナッツ ミニチュアタウン』はチャーリー・ブラウンの家、プレイルーム、スクールの3つのエリアを組み合わせることで、ピーナッツの世界を再現するらしい。
フィギュアや小物類がすべて固定されていたデアゴスティーニ版と違って、アシェット版は好きなように飾って楽しめるのが特徴だ。冊子を見る限り、かなり自由度は高そうである。
とはいえ、全120号ということは、完成まで2年以上かかる計算だ。
価格も創刊号こそ税込299円だが、第2号以降は税込1799円になるので、単純計算でも総額は20万円を超える。やはり今回も相当ハードルが高いシリーズと言えるだろう。
・創刊号の中身
それでは、さっそく中身を確認していこう。デアゴスティーニと違って各パーツの名称が記載されていないので、何となくの感覚でお伝えしていくぞ。
まずは我らがスヌーピー! ……と見せかけて、ウッドストックのフィギュア。この小ささはデアゴスティーニを思い起こさせる。
続いてスヌーピーのドッグハウス。
フロアランプ。
LEDライト。
これは……家の床だろうか。
・作業スタート
創刊号の割には渋い内容だが、デアゴスティーニを完成させた今ならわかる。こういった地味な作業の積み重ねが、大きな感動を生むのだ。
というわけで数年ぶりに作業スタート。まずドッグハウスのパーツにLEDのコードをはめてから、ハウス本体にはめ込んで固定する。
プラスドライバーが別に必要になるが、デアゴスティーニの時のものが使えそうなので、そのまま流用することに。苦楽を共にした戦友だ。
と、ここでさっそくアシェットからの洗礼が。そう、「屋根を接着剤で固定せよ」との指示である。
パーツをはめ込むだけで作れるかと思いきや、やはり簡単には攻略させてくれないらしい。かなり細かい作業なので、竹串を使って塗っていく。
もう片方の屋根は接着剤を使わずに取り付ける。これでドッグハウスの完成だ。
続いてフロアランプの作業に移っていくが、こちらも接着剤地獄だった。LEDのスイッチをパーツにはめ込んで、ランプシェードと組み合わせたら……。
ネジのようなパーツを接着剤で固定。
スタンドも接着剤で固定し……。
接着剤で土台に固定。
それを接着剤でランプシェードに固定する。
昭和のガンプラかよ。これでフロアランプも無事完成したが、ほぼすべての工程で接着剤が必要とは……。
デアゴスティーニとはまた違った困難な道のりになる予感大である。早くも震えが止まらない私であった。
・完成まで残り119号
創刊号が完成し、残りはあと119号。先はあまりにも長いが、せっかく始めたからには最後まで走り切るつもりだ。
「自分で完成させる自信はないけど、完成させる過程は見たい」という人は、ぜひこの連載をチェックしていただきたい。それではまた次号お会いしましょう。ピーナッツ!
参考リンク:アシェット・コレクションズ・ジャパン
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
▼今回完成したパーツ:ドッグハウス
▼フロアランプ
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デアゴスティーニ、ではなくアシェットから出たピーナッツミニチュアタウン。
全120号ということは完成まで2年以上か…どうするかな pic.twitter.com/GlLxxLV55b
— あひるねこ@ロケットニュース24 (@ahirunekoindie) August 22, 2026