
2026年8月現在、全国の丸亀製麺で『旨塩うどん』を発売中だ。夏向けに開発されたメニューであるものの、販売期間は10月中旬までと比較的長めに設定されている。
さて、その『旨塩うどん』には3種類の味があるが個人的にゴリ押ししたいのは『ねばとろ旨塩うどん』一択! なぜなら “ねばとろ” に天才的な細工が仕込まれているからだ。
・旨塩三兄弟
実は私は発売前に3種類の『旨塩うどん』を試食していた。理由は「丸亀うどんプリン」を含む夏の新商品発表会に出かけたからで、その中の1つとして『旨塩うどん』が紹介されていた。
昆布とホタテのウマさが際立つ出汁は丸亀製麺の自信作とのことで、ねばとろの他には「山盛り海鮮旨塩うどん(並890円)」と「旨塩うどん(590円)」がラインナップされている。
中でもセンター的な立ち位置は「山盛り海鮮旨塩うどん」で、試食させてもらったところ文句なしにウマかった。特にあさりからは旨味が出ており、出汁のウマさが奥深くなっていた印象だ。
また後味のホタテが最もわかりやすく感じられるシンプルな「旨塩うどん」もしっかりウマい。通常の冷やかけと迷ってしまうが、しみじみと出汁のウマさが感じられるのは「旨塩うどん」であろう。
・ねばとろがすごい
ただし、その2つを差し置いて「これはすごい……!」と震えたのが『ねばとろ旨塩うどん』だ。理由は単純明快でメインの “ねばとろ” にかつてない工夫が施されていたからである。
一般的に “ねばとろ” は「山芋」「オクラ」「納豆」「わかめ」などが使用されることが多いが『旨塩うどん』のねばとろは「山芋」「オクラ」の2種類。ここまではシンプルな “ねばとろ” である。
それに加え「ゆず」が入っていたことは、まあ想定内といえば想定内。ゆずの爽やかな風味が清涼感を演出していたものの「気が利く丸亀ならそれくらいのことはしてくるだろう」と思えなくもない。だがしかし……。
さらに「ガリ」のみじん切りが仕込まれていたことには驚いた。というか、ガリが入ったねばとろはビビるほどウマい! なんだこれ!? ちょっとこれ考えた人天才なんですかーーーーー!
・ねばとろ革命
おそらくこの “ねばとろ” は、うどんのみならず何にぶっかけても激ウマなハズ。ガリを刻むだけならば「ちょっと家で真似してみようかな」とも思える超簡単かつ超有能なレシピではないだろうか?
先述のように旨塩うどんは「どれも当たり」と言っていいほど安定感のあるウマさである。……が、ガリ入りのねばとろがあまりにもウマいため『ねばとろ旨塩うどん』の圧勝と考えている次第だ。
なお『ねばとろ旨塩うどん』は並が690円。添えられている すだちを絞って食べると清涼感がマシマシになるので、個人的には後半にすだちを投入することをオススメしたい。
いずれにせよ『ねばとろ旨塩うどん』は激ウマであり、ちょっとした “ねばとろ革命” が起きていると申し上げていいだろう。旨塩未食の方はなにはともあれ『ねばとろ旨塩うどん』から召し上がっていただきたい。
参考リンク:丸亀製麵
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.