
数学的にMAXは基本「100%」である。最近では100%を超える「120%」「200%」といった売り文句も少なくないが、なんとつい最近SNSで『350%プリンソフト』なる文字が目に飛び込んで来た。
100%プリンソフトならかろうじて理解できるが『350%プリンソフト』とはいったい──? とても気になったため『350%プリンソフト』を販売しているらしい銀座へと足を運んだ。
・バリエーション豊か
バニラ(ミルク)が基本ながらソフトクリームのフレーバーは多種多彩。チョコレートや抹茶は当然として、珍しいところでは「ヤクルト1000」もソフトクリーム化しているそうだ。
そういう意味で「プリン」はありがちと言えばありがちなソフトクリームなのだろう。現にミニストップでは定期的に「プリンソフト」を販売している。だがしかし……。
プリンソフトはわかっても『350%プリンソフト』は意味がわからない。100%ならまだわかるが、それを大きく超える「350%」は “大胆不敵” と言っていいだろう。
・銀座へ
というわけで、350%の謎を明かすべく銀座へ。銀座四丁目の交差点からほど近いイグジットメルサの1階に『350%プリンソフト』を販売する「プリン研究所」があった。
公式サイトによるとプリン研究所は、素材本来の味を存分に堪能できるよう素材にこだわり抜いた高級プリン専門店だという。店舗は銀座のみで「インターネットでの受注生産」を基本としているそうだ。
その銀座の店舗でのみ限定販売されているのが『プリンソフト』で、店頭には「100%」「150%」「350%」の3種類が並んでいた。
・プリン研究所
で、まずプリンソフトの100%は「マイナス8度で凍らせたプリンをそのままソフトクリーム状に絞ったスイーツ」とのこと。価格は1080円で、理屈としては非常にわかりやすい。
お次に150%は「100%プリンソフト」にプリンを1つトッピングしたもので、価格は1296円。どうやらプリンが1つごとに50%ずつ数字が増えていくのが『プリンソフト』の法則のようだ。
つまり『350%プリンソフト』は100%プリンソフトにプリンを5個追加したスイーツというワケ。お値段は1836円で「さすが高級店、さすが銀座価格……!」と腰が引けたことは内緒である。
・謎が解けた
んで、目の前で調理してくれた『350%プリンソフト』は、小ぶりなプリンがのった可愛らしいビジュアル。味も文句なしであった一方で「プリンを削るとプリンではなく普通にソフトクリームなんだな」という発見もあった。
まあ、モノによっては1つ5400円のプリンを扱っているお店であるうえ花の銀座である。私自身はミニストップのプリンソフトを選んでしまうことはさておき『350%プリンソフト』の謎が解けて当初の目的を達成した次第だ。
というわけで、謎の『350%プリンソフト』についてお知らせした。プリンにせよソフトクリームにせよ、奇怪な数字でインパクトを出す手法に1本取られた気分である。
・今回訪問した店舗の情報
店名 プリン研究所
住所 東京都中央区銀座5-7-10 イグジットメルサ1F
時間 11:00-20:00
定休日 施設に準ずる
参照元:プリン研究所
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
▼2つカラメルソースを選べる。ビターは美味しかった。