
最大震度7を観測した「令和8年熊本地震」から1週間が経過した。政府・自治体・民間企業などからの支援が始まっており、政府は2026年8月4日の閣議で、今年度予算の予備費から総額242億円を支出することを決定。これによって、支援物資の速やかな調達と、災害復旧が加速することに期待が高まっている。
熊本県・熊本市をはじめとする行政も義援金・寄付金の受付窓口を開設。日本赤十字社、中央共同募金会(赤い羽根)などの公的窓口を設けている。
災害支援の義援金といえば、各地で災害が発生する度に支援プロジェクトを実施する、銀座の老舗洋菓子店「銀座ウエスト」も7月30日の段階でXで次のように投稿し、「シュークリームプロジェクト」を開始したことを伝えている。
・銀座ウエストの投稿
「7月28日熊本県で発生したM7.1の巨大地震により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。ウエストでは本日7月30日(木)よりシュークリーム(パフ・エクレア等含む)1個販売につき50円を義援金として寄付致します。銀座5丁目「銀座熊本館」も合わせ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます」
7月28日熊本県で発生したM7.1の巨大地震により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
ウエストでは本日7月30日(木)よりシュークリーム(パフ・エクレア等含む)1個販売につき50円を義援金として寄付致します。
銀座5丁目「銀座熊本館」も合わせ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。 pic.twitter.com/oQ4RyDNmI3— 銀座ウエスト (@ginzawest) July 30, 2026
銀座ウエストは、以前から災害支援の義援金プロジェクト(シュークリームプロジェクト)を実施し続けている。2018年の西日本豪雨災害の時にも、同年の北海道胆振東部地震の時にも。
令和6年能登半島地震の際には76万9616円を日本赤十字社を通じて被災地に。令和7年台風第22号及び第23号災害の際には41万3400円を同じく、日本赤十字社を通じて被害のあった八丈島の被災者に送っている。
日本国内だけではなく、グアテマラ・フエゴ火山噴火の時もベネズエラ地震の時にも、シュークリームプロジェクトを実施しているのである。
今回も対象の商品は、パフ・エクレアを含むシュークリーム。店内喫茶スペースで提供されているハーフ & ハーフもこれに含まれる。1個につき50円の義援金を寄付するとのこと。
私(佐藤)が最初にこのプロジェクトでシュークリームを買った当時、1個税別380円だった。今では、税別500円に値上がりしているが、それでも昨今の原材料費や輸送費の高騰を考えると、50円を寄付するのは容易なことではないはず。
それでも銀座ウエストが支援を続けるのは、やはり助けたい・力になりたいという想いからではないだろうか。
なお、シュークリームプロジェクトは銀座本店・青山ガーデン店・ベイカフェ横浜店・赤坂サカス店・日野工場直売店で実施している。支援の輪が大きく広がることを願っている。
・今回訪問した店舗の情報
店名 銀座ウエスト本店
住所 東京都中央区銀座7-3-6
時間 9:00~21:00 土日祝11:00~20:00
参考リンク:銀座ウエスト、X @ginzawest
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
復興途上での再度の被災に申し上げる言葉も見つかりません。
1日も早い復興を心よりお祈りいたします。 https://t.co/nDaRcDasfN— 銀座ウエスト (@ginzawest) July 31, 2026