
ムニムニ、モチモチ、トロトロとした不思議な触り心地が話題となり、いま大ブームとなっているスクイーズ。
『メロジョイ』を中心に入手困難となっている商品も多く、読者の中には「もっと手軽に試してみたい」と考えている人も多いのではないだろうか。
そこで今回は、スクイーズマニアと化しつつある筆者が100均『セリア』で出会った “ひょっとしたらメロジョイ以上に気持ちいいかもしれない” おすすめスクイーズをご紹介しよう。
・スクイーズ選びは難しい
最近流行のスクイーズといえば、昔のようなスポンジ製ではなく、シリコン製の柔らかいものをビニール越しに触るアイテムが主流となった。
ハマってみて気が付いたのだが、理想のスクイーズを見つけるのは意外と難しい。
ブームとあってファンシーショップや雑貨店での取り扱いは増えているのだが、その触り心地はいわゆる “ゴム感” と呼ばれるものばかり。
ゴム感が具体的にどんな触り心地なのか、わかりやすくご説明すると……
弾力が強く、指で押しても伸び広がりにくい触り心地のこと。これはこれでモチモチして気持ちいいのだが、わざわざ高いお金を払ってまで触るほどの “新感覚” とは少し違う。
それなら、人気のスクイーズがどんな触り心地なのかというと……
辛うじて形を保っているぐらいのフルフルとした柔らかさで、指で押すとスライムのように伸び広がる。
商品やブランドによっては ホイップクリームのように液体に近いものから、マシュマロのような弾力があるものまで硬さは様々。それでも、ほぼすべてに共通して「ネッチリとした質感」と「ゆっくりと元のかたちに戻る」という特徴がある。
こうした理想的なスクイーズは実店舗で出会える機会が少なく、多くはTikTokショップを中心としたオンラインショップで販売されている。
別に実店舗で買う必要はないんだけど、オンラインでは実物を確認できないし、届くまで時間がかかるし、何より値段(送料)も高いし、もっと手軽に理想的なスクイーズに出会えたらいいのになぁ~!
──そんなことを考えていたら、なんと100均のセリアで出会ってしまったのだ。ひょっとしたら大人気のメロジョイにも勝つかもしれないくらいに触り心地がよく、しかも超安い理想的なスクイーズに!
・むにゅーっとやわらか! キラキラボール
それが、コチラ。
株式会社エイコーが製造する『むにゅーっとやわらか! キラキラボール』(税込110円)。
透明で柔らかい薄皮の中に、キラキラのラメ入りの粘度の高い液体が封じ込められたボールだ。「スクイーズ」という記載はないのだが、しばらく遊んだ感想としては ほぼスクイーズと言って差し支えない触り心地である。
一体どんな点が理想的なのか。簡単にご説明すると……
①求肥を触っているような柔らかさ
キラキラボールのすごいところは、皮の存在をほとんど感じないほどに柔らかいこと。
そのおかげで、まるで求肥を触っているかのような柔らかさ。なのに手は汚れない。
元の形に戻るまでは3秒ほどとやや早いものの、気になるほどではない。
ギュッと潰すと指が沈み込むほど柔軟に形を変え、流行りのシリコン製スクイーズに近い触り心地が楽しめる。
②直接触れる気持ちよさ
シリコン製スクイーズとキラキラボールの大きな違いは、直接触って遊べる点だ。
前述した通り シリコン製スクイーズは非常に柔らかくペタペタとした質感なので、付属のビニール袋に入れたまま触るのが一般的。十分気持ちいいのだが、どうしても “袋を触ってる感” が強い。
その点キラキラボールは、直接揉んで遊ぶことができる。
皮はまるで赤ちゃんのほっぺのような柔らかい触り心地。さらには、ムニムニと潰せるだけでなく ムニューッと伸ばして遊べるほどの伸縮性も持ち合わせている。
純粋な触り心地だけで言うと、筆者はシリコン製スクイーズよりもキラキラボールの方が癒されるとすら感じているほどだ。
③税込110円という破格
なによりもスゴイのが、税込110円という安さだ。
これほど安く手に入るシリコン製スクイーズはほぼない。あったとしても、理想から遠い触り心地だろう。
実際に “ゴム感” の例としてご紹介したこちらのスクイーズは、セリアで購入した税込110円の商品。
モチモチした触り心地で悪くはないんだけどね……きっと「メロジョイが欲しい」と思っている人がコレを買うと、ガッカリする可能性が高いハズだ。
・小さいけど触り心地は一級品!
──と、ここまでキラキラボールの好きなポイントをご紹介したが、もちろんシリコン製スクイーズに敵わない点もいくつかある。具体的には、
・サイズが小さく揉みごたえが弱い
・皮が劣化して中身が漏れるリスク
・表面にホコリが付着しやすい
といったところだろうか。
まぁ サイズは仕方がないとして、皮の劣化とホコリの付きやすさに関しては
・定期的な買い替え
・水洗い
・チャック付き袋での保管
といった対策で解決できるだろう。
シリコン製スクイーズのようにパッケージ越しに触って楽しむも良し。直接触って楽しむも良し。
手軽に柔らかい触り心地を楽しむにはベストなおもちゃだと思うので、流行りのスクイーズが気になっている人は是非試してみてほしい!
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.
▼カラーは4色展開。我が家ではオレンジを直接触り、グリーンをパッケージ越しに触って遊ぶことに決めた
▼こうして比べると、キラキラボールの柔らかさは流行りのスクイーズと同じ方向性に見える
▼最近はミニタイプのスクイーズが流行っているし、キラキラボールもその一種として扱ってもいいんじゃないでしょうか……?