
2026年7月6日、全国のローソンにて『ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフ グリーンカレー風&トムヤムクン風』が先行発売された。2週間後の7月20日からは一般発売が開始されるとのことだ。
グリーンカレーとトムヤムクン、どちらも人気のタイ料理であるが、ミックスさせたらどんな味になるのか? その答えを探るべく『ペヤング グリーンカレー風&トムヤムクン風』を食べてみることにした。
・ハーフ&ハーフ
これまでペヤングの製造元である「まるか食品」では複数のハーフ&ハーフを販売してきた。それぞれの味のみならず “混ぜて3度美味しい” のがこのシリーズの魅力なのだろう。
7月6日にローソンで先行販売となった『ペヤング グリーンカレー風&トムヤムクン風』もまさにそんな商品。……が、待って欲しい。同じタイ料理と言えど「グリーンカレー」と「トムヤムクン」だと……?
・未知の組み合わせ
複数人でタイ料理店に出かけたら「グリーンカレー」と「トムヤムクン」の両方を注文することは、まあある。ただ同時に食べることは無い! ジャパニーズレストランで例えるなら「寿司かつ丼」くらいの食べ合わせではないだろうか?
ホームページには「個々に食べても良し、混ぜて食べると新しい味わいを発見できる仕上がり」と記載されているが “新しい味わい” とは……? こんな商品、ペヤングしか販売できない。
・ヤマモリ?
ちなみに『ペヤング グリーンカレー風&トムヤムクン風』のパッケージには、レトルトタイ食品でお馴染みの「ヤマモリ」の商品が印刷されている。
まるか食品並びにヤマモリの公式サイトにはお互いのことが一切触れられていないため詳細は不明だが『ペヤング グリーンカレー風&トムヤムクン風』はヤマモリとのコラボ商品と考えるのが自然だろう。
前置きが長くなったが、気になるのはあくまで味。というわけで、ローソンで『ペヤング グリーンカレー風&トムヤムクン風(メーカー希望小売価格税別300円)』を購入して食べてみることにした。
・実食
で、湯切りをして麺の半分にグリーンカレーのソース、そしてもう半分にトムヤムクンソースをかければハーフ&ハーフの完成。思いのほかきっちり二等分のハーフ&ハーフに仕上がった。
まずはグリーンカレーから食べてみると……なるほど。一般的にはココナッツミルクなどでまろやかなグリーンカレーが多いが、ハーフ&ハーフはレモングラスが効いた爽やか系。夏っぽいと言えば夏っぽい味かもしれない。
お次にトムヤムクンもレモングラスが効いており、後から追いかけて来る辛味が印象的。こちらも濃厚というよりは、すっきりとキレ味のあるトムヤムクン味と申し上げていいだろう。
そして混ぜて混ぜて混ぜまくってから食べてみたところ……な、何味だコレ? どちらもスッキリ爽やか系のグリーンカレーとトムヤムクンであるため、混ぜたことによるケミストリーがさほど感じられないような……?
どちらの味も特にマイナスにはなっていなかった一方で “何かが生まれた感” が薄い。強いて言うならば「すっきり系エスニック味」といった感じで、グリーンカレーとトムヤムクンを混ぜたことを忘れてしまうくらいまとまりのある味わいであった。
総じて『ペヤング グリーンカレー風&トムヤムクン風』は爆発力こそ高くないが「まとまったエスニック味のペヤング」といったところだろうか? この収まりの良さはヤマモリ効果なのかもしれない。
参考リンク:ペヤング公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.