
自宅で露天風呂感を味わうことができたら最高じゃないかー!?
私は毎日湯船につかりたい派なのだが、「もう少しゆっくり入れたらな」と思うことがよくある。温泉の露天風呂なら長い時間ボーっとしていられるのに、自宅のお風呂では、気分的になぜかそうはいかない。
そんな中、以前、当サイトで御花畑記者がレビューしていた「バブ ぬってつかるジェル まるで露天風呂きぶん」を店頭で見かけ、気になって購入してみた。
個人的には好印象だったのだが、やはり、目を開けると見慣れた自宅のお風呂である。
だったら視界や音まで変えてしまえば、本当に露天風呂気分になれるのでは? そう考え、自宅風呂の “露天風呂化計画” を実行してみた。
・瞳を閉じて……
まずは「バブ ぬってつかるジェル まるで露天風呂きぶん」を試してみる。
以前の記事でもレポしているので詳細は省略するが、使用方法はシンプル。肩や首筋にジェルを塗り、そのまま湯船につかるだけだ。
肩まわりがスーッとひんやりし、目を閉じれば露天風呂で風に吹かれているような感覚。個人的にはかなり好印象だった。
しかし、目を開けた瞬間に現実へ引き戻される。そこにあるのは、毎日見ている我が家のお風呂。壁も天井も、いつもの景色だ。
もっと露天風呂感を味わいたい……
・夜空を持ち込んでみる
そう考えた筆者(夏野)は、「自宅の風呂を露天風呂っぽくするにはどうしたらいいのか」を真剣に考え始めた。
岩を置く。苔を置く。竹でも飾るか。
……などと脳内イメージしたり、ホームセンターを回ってみたりしたものの、残念ながら筆者は工作が得意なわけでも、飛び抜けたアイデアマンでもない。
そこで、もっと手軽に非日常感を演出する方法はないかと探してたどり着いたのが、プラネタリウムで夜空を映し出す方法だった。
検索して見つけたのが、「ドリームズ(Dreams) バスライト」。Amazonでも、2750円で販売されている(2026年7月6日時点)。
防水仕様のミニプロジェクターで、南半球の星空を映し出してくれるらしい。正直、そこまで期待はせず、ポチっとしてみた。
・手のひらの夜空
届いた商品は、こちら。
手のひらサイズで110gと軽い。
操作も電源ボタンをオン・オフするだけという非常にシンプルな作りだ。
まずはクローゼットの中で試してみることにした。
すると……
思っていたより、ちゃんと星空が映る。期待値が低かっただけに「意外と悪くないな」というのが第一印象だった。
・耳からも露天風呂を作る
露天風呂らしさを演出するには、耳から入る情報も重要だろう。
そこでスマホで自然音を流し、お風呂の外に置いてみた。本格的にやるなら、防水スピーカーがあるとさらに没入感が増しそうである。
準備は整った。
ジェルを肩に塗り、照明を消し、バスライトを点灯。
おっ、結構いい感じじゃないか
「今、私は星空の下の露天風呂に入っている」と何度も自分に言い聞かせる必要はあるものの、思っていたより雰囲気は悪くない。
天井に広がる星空と自然音のおかげで、いつものお風呂が少しだけ非日常に変わった気がする。
子どもたちにも好評で、星座の名称を確認しながら天井を見上げて楽しんでいた。
ただし、ひとつ問題がある。
ずっと天井を見上げているため、首が地味に疲れるのだ。さらに、視力が悪い筆者は、メガネを外すと星どころか何が映っているのかよく分からない。
まぁこれは、実際の夜空でも同じことだが。
・結論:イメージ力も大事
ということで、「バブ ぬってつかるジェル まるで露天風呂きぶん」に、「ドリームズ バスライト」、さらに自然音のBGM。この3つを組み合わせることで、「夜空の下の露天風呂にいる」という気分は、それなりに味わうことができた。
ただ、一番重要だったのは、ジェルでもバスライトでもBGMでもない。「ここは露天風呂だ」と信じ込む想像力である。
温泉旅行の代わりにはならないが、旅行気分を味わう方法としては、なかなか面白い組み合わせだった。
参考リンク:Amazon「ドリームズ(Dreams) バスライト」
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.
▼本物の露天風呂や本格的なプラネタリウムと比べれば、もちろんチープさはあるが、自宅で楽しむ分には結構満足
▼星座の名称が記載されている紙も付いてきた