
梅雨に台風といよいよ夏の雰囲気が漂ってきた。こうなると本格的な冷やし中華のシーズンまでもうすぐである。
メニュー名に「中華」とつくだけに中華チェーンではすでに取り扱っているところが多いのだが、もちろん埼玉・東京を中心に展開する「ぎょうざの満洲」も期間限定で販売している。一体どんな特徴があるのか、実際に食べてみることにした!
・セットメニューもあり
2026年は5月18日より販売されているぎょうざの満洲の冷やし中華。
味はしょうゆのみで単品だと800円。餃子とのセットだと1150円だ。
なお、麺の量は1玉から1.5玉に変更するとプラス50円。今回はシンプルに冷やし中華単体での量を知りたかったため、単品で注文することにした。
そして注文して待つこと数分、ぎょうざの満洲の冷やし中華がこちらでなかなか具だくさん。辛子と紅生姜は別皿で出てくるスタイルだった。
・酸味控えめの王道タイプ
さて、それでは実際に食べていこう。わかめ、レタス、もやし、きゅうり、チャーシューといった具材でオーソドックスなタイプかと思いきや……
錦糸玉子がゆで卵になっているあたり、何気に違いを出しているのが分かる。また、ミニトマトが入っているのもわりと珍しいような……このあたり、ぎょうざの満洲なりの個性なのかもしれない。
冷やし中華としては酸味をほとんど感じず、全体的にすごくあっさり。どちらかというとサラダ感覚で食べられる印象だ。あと、ごま油のような風味も感じて旨味アップに繋がっていたような……!
そして麺は程よくコシがあるタイプ。ツルツルとした喉ごしで、暑い日でも箸が進みそうである。
ぶっ飛ぶほどウマいとまではいかないものの、頭の中で思い描くようなTHE冷やし中華。「こういうのでいいんだよ」の代表例みたいな一杯であった。
奇をてらった具材や強烈な個性はない。しかしその分、定期的に食べたくなる安心感があって、冷やし中華に冒険を求めない人ほどハマりそうなタイプだと言えるだろう。
・味変してみた
でもって、中盤から終盤にかけて別皿の辛子、紅生姜を試してみたのだが、これがなかなかいい仕事をしてくれた。辛子はじんわり広がってく程度だから気軽に味変を楽しめるだろう。
紅生姜は酸味と塩気が加わることで、全体的に味がハッキリする。もともと優しい味付けなので、どちらも相性は悪くなかった。
──というワケで満足度が高かったぎょうざの満洲の冷やし中華。ボリュームも決して少なくなく、単品でも十分。餃子セットや麺増量すれば、かなりお腹いっぱいになりそうだった。
・シンプルメニューもあり
物価高の今、これで800円はいい選択肢なのではないだろうか。ちなみに、ぎょうざの満洲では具材なしの「スヒヤシ」が450円で販売されている。
麺の量を増やしてもワンコイン。より安く、そしてよりシンプルな冷やし中華を味わいたい人はお試しあれ。
参考リンク:Instagram @gyouzanomansyu
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.
▼5月18日からと夏より少し早めの始動