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伝説の再来か? 松屋の店舗限定『牛ステーキ丼』に見た6年前との違いが世知辛い

26分前

2026年6月現在、松屋が店舗限定で『牛ステーキ丼』を販売している。松屋マニアならばお分かりの通り『牛ステーキ丼』は過去に売り切れが続出した、いわば “伝説のメニュー” である。

いよいよ伝説の再来か……と思いきや、画像を見る限り過去の『牛ステーキ丼』とはビジュアルが違うような……? 事の真相を確かめに『牛ステーキ丼』の取り扱いがある松屋へと急行した。

・伝説のメニュー

2020年に販売された『牛ステーキ丼』は、松屋のステーキ業態「ステーキ屋 松」とのコラボ商品であった。テスト販売時に売り切れが続出し、そのまま全国展開となったエリート街道まっしぐら系のメニューである。

あれから6年、ついに牛ステーキ丼が復活か……と思っていたところ、どうにも過去と現在の『牛ステーキ丼』は見た目が違う。はて、これはいったいどういうことなのだろうか?

・別物なのか?

例えば過去の『牛ステーキ丼』では「洋風ソース」もしくは「和風ソース」がどっぷりだったのに対し、新・牛ステーキ丼は「たまり醤油と赤ワインをベースにしたソース」であるらしい。

さらに付け合わせも過去はピクルスなのに現在はガーリックチップと、同じ『牛ステーキ丼』とは思えない仕上がり。また今回は「ブレードミート」なる希少な赤身肉を使用しているとのことだ。

現時点で「ステーキ屋 松」との関係はわからないが、過去の『牛ステーキ丼』と別物であることは明らか。これは伝説を超えられるのか、食べてみるしかあるまい……!



・確かめてみた

というわけで、該当の松屋で『牛ステーキ丼』をオーダー。価格は1380円だったが、1280円で提供されている店舗もあるので詳しくはこちらのページを確認して欲しい。

過去記事によると伝説の牛ステーキ丼は「肉で埋め尽くされてご飯が見えない」とのこと。そしてやって来た新・牛ステーキ丼はというと……


めっちゃご飯が見える。


この段階で言えることは「過去の牛ステーキ丼とは全くの別物」ということ。それはそれでいい、新・牛ステーキ丼が過去を凌ぐほど美味しければいいだけの話だ。


・味はいい……が

んで、味そのものは予想通りにウマい。歯応えのある赤身肉は、噛めば噛むほど肉の味が出てくる。瞬間的にわかりやすいウマさには欠けているが、肉の旨味自体は十分だ。

また松屋お得意のソースがめっちゃウマい! にんにくがガツンと効いたソースは「何にかけてもウマい説」が頭をよぎる超インパクト系ソース。松屋の技術力の高さを再確認させられた次第だ。

一方で、6年前と比較すると肉のボリュームが欠けている印象は否めない。そのため、“伝説” を超えられているかどうかとなると難しいところだ。



・松屋のせいじゃない

物価高などを考えると、おそらくこれが現段階でベターな『牛ステーキ丼』なのだろう。個人的にお得感や満足度がそこまで高いとは感じなかったが、これは松屋というより世の中の問題であるハズ。

新旧の肉の量にちょっとした世知辛さを感じずにはいられない。現場からは以上です。

参考リンク:松屋
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.

▼ブレードミートは噛めば噛むほど味が出てくる。

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