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秒で売り切れるスクイーズ『メロジョイ』を開封&他社製品と比較してみたら、まったくの別モノで驚いた!

約1時間前

最近、大流行のきざしを見せているスクイーズ。その中でも圧倒的に人気で「秒で売り切れる」とまで言われているのが『メロジョイ』という中国発ブランドだ。

そんなメロジョイを先日ついに奇跡的にゲットした筆者。今回はその開封の様子をお届けするとともに、せっかくなので他社製スクイーズと比較をしてみることにした。

メロジョイは一体どんなところが優れているのか。人気の理由を探っちゃうぞ~っ!

・メロジョイが届いた!

その日の筆者は朝から上機嫌だった。

なんていったって、楽しみにしていたメロジョイが海を越えて我が家へやって来たのだから!


今回購入したのは『大満足焼き餅』という商品。価格は税込2499円+送料499円だった。

ピンク色の外箱を開封すると、入っていたのは説明書・予備袋・マジックパウダー・本体の合計4点。


さっそく焼き餅を取り出してみると……

なるほど。コレが今一番アツいスクイーズなんだね!

ペトペトした質感や表面の凹凸(おうとつ)、さらにはソースやゴマといったトッピングまでかなりリアルで、まさに餅そのもの。食べたくなるほど美味しそうだ。


不思議なのは、開封して取り出したはずなのに さらに本体がビニール袋で包まれていること。袋はぴっちりとミシンで縫われて開かない構造になっており、焼き餅には直接触れることができない。

これは筆者の知っている “いわゆるスクイーズ” とは別物っぽいぞ? 一体どういうことだろうか。



・袋越しに触るスクイーズ!?

調べたところによると、従来のスクイーズとメロジョイの大きな違いは「質感」と「直接触れるかどうか」にあるらしい。

もともとスクイーズといえばスポンジのような素材でできており、直接手で握りモチモチとした感触を楽しむものだった。

一方メロジョイはやわらか~いシリコン素材でできており、ビニール袋越しに触ってトロトロ・やわやわとした感触を楽しむためのもの。

もちろん取り出して遊ぶこともできるのだが、ゴミがくっついたり急激に劣化したりするため、あくまで最後のお楽しみというイメージ。ほとんど触らず、観賞用としてコレクションする人も多いという。


スクイーズなのに直接触れないなんてなんだそりゃ。そう思いながら、まずは手で押しつぶしてみると……

おぉっ!? これは新感覚。まるで焼く前のパン生地のようにペチャっと潰れたかと思ったら、


ペトペトとした質感のままゆっくりとその形を取り戻していく。

その動きはまるでアメーバ。袋の中でギリギリ形を保てるぐらいの、驚きの柔らかさだ。


続いて、さらに強くギュッギュッと握りつぶしてみる。

ううぅ~~~ん、なるほど。

本体は柔らかくて気持ちよさそうだし 握り心地もボリューム感も唯一無二で面白いのだが、率直に言ってしまうと……ビニール袋の存在感が強いな。

「直接触りたい!」という欲求と、「頑張って手に入れたから劣化させたくない」という躊躇がぶつかってモヤモヤ。これを言ってしまうとおしまいかもしれないが、パン生地をこねる方が触り心地的には癒されるかもしれない……。


ちなみに今回購入したのは「パンパンパンケーキ」というタイプの硬さ。ほかにも「もちもちもち」「ムースクリーム」など独特な表現の硬さ表記があり、パンパンパンケーキはかなり柔らかい部類らしい。


・メロジョイと他社製品を比べてみた

さて、そうは言っても筆者はスクイーズ初心者。最近のスクイーズがどれほど進化しているのかを知らない。

そこで、メロジョイと比較するために2つの他社製品を用意した。


ひとつめは、韓国メーカー製白いシンプルなスクイーズ。価格は税込660円。

前回の記事でスクイーズについて教えてくれた雑貨屋さんによると「お客さんから、うちの売り場の中で一番メロジョイに似ているという声を聞きます」とのこと。


ふたつめは『iBLOOM』というブランドのユニコーン型スクイーズ。価格は税込1518円。

こちらは「うちの店で一番人気のスクイーズです」とのこと。どちらも購入者が後を絶たない人気商品だそうで、メロジョイと比較する対象としては申し分ないハズだ。



・メロジョイ VS 韓国スクイーズ

まずはシンプルなスクイーズ。


モッツァレラチーズを模しているそうで、先ほどのメロジョイと同じようにギュッと上から押してみたところ、

ムチムチと2秒ほどで元の形に戻る。素材はメロジョイと同様にシリコン系だが、できたてのお団子みたいなモチモチ感がある。


そして何より、重さ・触り心地ともにかなり軽い。

メロジョイがずっしりと259グラムだったのに対して、


韓国スクイーズはなんと53グラム。サイズ差を加味してもまったく性質が違う。

何度も握って感じたのは、おそらく韓国スクイーズは空気を内包しているのだろう。やわらか~いボールのようなイメージだ。


揉み心地としては悪くはないのだが少し物足りなく、メロジョイ同様ビニール袋を揉んでいる感覚は強い。そして大きな欠点として、匂いがある。

なんだろう。絵の具のような香りが揉むたび袋から漏れ出て、何度も触るうちに手にも移ってしまったのだ。大手雑貨店で買ったため大丈夫だとは思うが、やや不安になるケミカルな匂いだ。


比較のため、両方同時に揉んでみた結果……

メロジョイの方が揉み応えがあって断然気持ちいい!


・メロジョイ VS iBLOOM

続いてはiBLOOMのスクイーズ。箱から取り出すと、キラキラとラメが輝くパステルカラーの可愛いユニコーンが登場。

香り付きスクイーズということで、イチゴ味のお菓子のような甘~い匂いが漂う。


手に取ってすぐに気が付いたのだが、iBLOOMのスクイーズはメロジョイとはまったく性質が異なるものだった。

というのも、iBLOOMは “従来のスクイーズ” に近いもの。フワフワとしたスポンジのような素材でできている。


実際に揉んでみると、

ギュギュっと小さく潰れ、ゆっくりと元の形へと戻る。ユニコーンがぺちゃんこになるのは少し申し訳ないが、揉み心地は過去に触ったどの従来型スクイーズよりも柔らかくてモチモチで、かなり気持ちいい。


正直、コレはかなり好きです!

ただし、メロジョイと比較するにはジャンルが違いすぎた。

iBLOOMが従来型スクイーズの最終進化系であるならば、メロジョイは次世代型の “生” スクイーズ。両者は同じ「スクイーズ」という名前でありながら、用途も性質もまったく異なるのだ。



・メロジョイ人気の理由は…

──ということで今回は人生初のメロジョイを開封し、さらに他社製品とも比較してみた。

メロジョイはたしかに唯一無二の触り心地を持っているものの、個人的にはビニール越しという仕様が惜しく感じられた次第。せっかく本体がとろけるように柔らかいのに、ダイレクトに触れられないもどかしさと開封する勿体なさでモヤモヤが残ってしまった。


とはいえSNSでファンの声を聞くと、触り心地はあくまでメロジョイを楽しむための要素のひとつ。多くのリピーターは、次々と登場する新作をコレクション目的で購入しているようだ。

最後に実際に触れてみて感じた、メロジョイがここまで支持される理由をまとめると……


・これまでのスクイーズにはなかった新しい揉み心地
・食品サンプルのようなリアルなビジュアル
・コレクション欲を刺激する新商品のリリースペース
・「秒で売り切れる」というレア感


といったところではないだろうか。

販売方法から質感、そしてあえて直接触らない楽しみ方まで、すべてが従来のスクイーズとはまったく異なる新世代スクイーズ『メロジョイ』。今後、さらにブームが加速していく予感がする。

参考リンク:メロジョイ公式
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.

▼付属品。交換袋はデフォルトの袋が破れた時のため、マジックパウダーは袋から取り出すときにベタベタしないようにまぶすために使うのだそう

▼マジックパウダーは手のひらにまんべんなく広げてポンポンとまぶすのだそう。もう少し触って満足したら、いずれは袋から取り出してみたい。その際はレポートするのでお楽しみに!

▼チャームを使ってキーホルダー的な使い方をするのかと思っていたが、重すぎて袋が千切れそう。あくまで手で持って遊ぶためのものだった

▼大満足焼き餅は厚さ3.5㎝ほど。メロジョイの商品は、比較的ボリューミーでずっしり重いものが多いという印象だ

▼よく見ると、韓国スクイーズはいつの間にかホコリだらけになっていた。空気穴が開いているため未開封でもゴミが混入するというのが、新世代スクイーズの欠点と言えるだろう

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