
「なんでもかんでも高いよ……」と物価高が叫ばれて久しいご時世。何を削るか迷っている方も多いだろうが、目下「食費を可能な限り抑えたい」という方も多いのではないだろうか?
つい先日のこと。SNSで「セブンの冷凍つけそばが高コスパ」的な投稿が流れて来た。なんでも300グラムで213円だというのだが、なるほど。それが本当なら確かに高コスパなのかもしれない。
・超シンプル
調査によるとウワサの「冷凍つけそば」は、セブンイレブンのレンチン専門の冷凍食品のようだ。具とつけダレのみのシンプルな構成である代わりに「麺300グラム」と「213円」を実現しているらしい。
公式サイトによると同商品は「すっきりとした甘酢の酸味と旨みの効いた魚介醤油味のスープで食べるつけそばです」とのこと。こんなご時世にはおあつらえ向きな商品なのかもしれない。
・セブンの冷凍つけ麺伝説
さて、セブンの冷凍つけそばで思い出されるのは、かつて大人気だった「冷凍つけ麺」である。高コスパで味も良く、アレンジメニューも含めて多くの方がお世話になったハズだ。
あれから10年ほどの時が流れ、セブンの冷凍つけそばが再び注目されることになろうとは。当時ほどのインパクトはあるのか? 実際に試してみることにした。
・作ってみた
で、購入した「冷凍つけそば」の中身は、麺とスープのみの潔さ。鍋による調理を想定しておらず、レンチン専用の冷凍食品となっている。
500Wの電子レンジで6分加熱。
6分後、ざるにあけて麺を冷ます。
スープは熱湯で溶かしておく。
完成。
レンチン直後の麺が恐ろしいほど熱々であることを除けば特に注意点もない。ごくごくスタンダードな「冷凍つけ麺」の作り方と言っていいだろう。
・実食
気になるお味は……ほう、悪くない。つけ汁は甘みとほのかな酸味が効いた醤油テイスト。つけ麺専門店というよりは、昔ながらのラーメン店にありそうなつけ汁だ。
麺は「小麦の旨味が~」などとは言わないが、これと言って欠点も見当たらない標準的な中太麺。過去最高の冷凍麺とは思わなかった一方で、特に不満も無かった。
その麺がドドンと300グラムはやはりボリューミー! 具なしの麺だけとはいえ食べ応えは十分だ。つけ汁ににんにくやコショウを加えると、ちょっとした味変も楽しめる。
・セブンではコスパ最強候補
総じてセブンの「冷凍つけそば」はかなりシンプルであるものの、ボリュームと価格を考えると優良な冷凍食品なのではないだろうか? 想像通りといえば想像通りだが、安定感は確実にあった。
また冷凍食品であるとはいえ「300グラムで213円」はセブンの中で指折りのコスパの良さであろう。200円代のおにぎりも少なくないことを思えば、やはり群を抜いて安く感じる。
というわけで、ひとまず手軽かつお安く1食済ませたい人は、セブンの「冷凍つけそば」を覚えておくといいかもしれない。というか、いきなり日本で石油がジャンジャン出ればいいんだけどなぁ。
参考リンク:セブンイレブン
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.