ロケットニュース24

799円の宝石採掘キットなのに大当たりはダイヤモンド!? 試してみた / 宝島社『ぜんぶホンモノ! キラッと輝く! 世界の宝石発掘BOOK』

約1時間前

本屋で付録本コーナーをチェックしていたら、明らかに本ではないものが、本のふりをして並んでいた。

商品名は『ぜんぶホンモノ! キラッと輝く! 世界の宝石発掘BOOK』。これをBOOKと呼んでいいのかはさておき、本屋で宝石採掘キットが買えるだなんておもしろい時代になったものである。

ランダムでパワーストーンか宝石が入っているそうだが、なんと大当たりにはダイヤモンドが入っているとのこと……! 1個799円とお値段も手頃でもあるため、運試しもかねてチャレンジしてみたぞ!


・ダイヤモンドが当たる!? 『世界の宝石発掘BOOK』

『ぜんぶホンモノ! キラッと輝く! 世界の宝石発掘BOOK(799円)』は、宝島社の玩具ブランド「宝島社トイズ」が2026年4月14日より販売している。

ブロックの中に埋まっている宝石を専用ツールで掘り出す発掘体験型のおもちゃとのことで、書店のほか、コンビニなんかでも取り扱っているみたいだな。

採掘キットという物珍しさに加え、手を出しやすい価格ということもあり、発売前からすでに予約が殺到していたみたい。オンラインストアは現在売り切れ状態なので、今から購入できるとなると店頭一択となるだろう。

パッケージには、綺麗な宝石がズラっと並んでいて、子供だけでなく大人の射幸心(しゃこうしん)まで煽ってくる。当たりの場合は研磨されたケース入り宝石が入っており、通常は天然石であるパワーストーンが2個ランダムで入手できるみたい。

どれも本物の石ということには変わりないんだけど、宝石とパワーストーンでは価値が大きく変わってくる。もちろん今回狙うはケース入りの宝石だ。付属しているタガネという道具を使って、さっそく発掘作業を進めていこう。


対象年齢は6歳以上ということで子供向けの商品だと侮っていたが、石膏でできた発掘ブロックは想定よりずっと固い。タガネでチマチマと削る作業は、思っていたよりも骨が折れる。

いい歳の大人が5分削っても、冗談抜きにこの程度しか進まないからな。昨年、ポケモンの発掘キットで遊んだことがあるのだが、あれより全然削りにくい気がする。そぎ落とすように削るのが少しでも早く進めるポイントだ。


そのまま掘り進めること10分。純粋な「宝石を当てたい!」という思いから「パワーストーン2個も掘り出すのめんどくさいから宝石が当たって欲しい…」に気持ちが変わりつつあったその時……! なにやら石っぽいものが現れたぞ……!

この時点で商品的にはハズレということが確定しているのだが、苦労して掘り進めたからか、パワーストーンの姿が見れてちょっと嬉しくなった。石の周りを重点的に削っていくと……


採れた〜! 最初は黒い石かと思ってたけど、掘り出してみたら透明感のある綺麗なパステルカラーで驚き!

発掘した石が何かということは、付属のミニ本から調べることができるぞ。これは「グリーンフローライト」という石で、パワーストーンとしては「癒し」とか「集中力UP」みたいな効果があるとのこと。スピリチュアル的な部分を信じるかは人それぞれだと思うけど、そんなん抜きにしたって普通に綺麗だよね。


そして、パワーストーンが1個出てきたということは、もう1個埋まっているということに他ならない。発掘に関してはもう正直お腹いっぱいなのだが、死にかけの手を動かしもう1つの石を探していく。


……開始から25分ほどで、ようやく2つ目の石も発掘することができたぞ。この淡いピンクの石は「ローズクォーツ」だな。グリーンとピンクの組み合わせって春っぽい色合いでとってもかわいいよね。



・自宅で気軽に発掘体験

パワーストーンは全部で18種類で完全ランダムとのことだが、今回は自分好みの石が当たってくれたな。終わったあとの疲労感は凄いけど、何が出てくるのかというワクワクは十分に楽しませていただいた。大人でも楽しめたから、子供ならなおさら楽しいだろう。

まあぶっちゃけパワーストーンも、入っている宝石もそんな高いものではないので、石に価値を求める人は手を出さない方が賢明だろう。800円出せば綺麗な宝石は石フェスなんかで普通に買うことができるからね。ただ、発掘体験のワクワク感も含めての約800円なら結構良い商品なんじゃないかと思ったぞ。

そして、大当たりであるダイヤモンドが入っている確率は10000分の1とのこと。途方のない確率すぎるが、もしかしたらまだどこかの店頭に眠っているかも……!? 運試しも兼ねて発掘チャレンジしてみるのはいかがだろう。


参考リンク:宝島社
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.

▼気を付けててもめちゃくちゃ汚れますので注意!

▼ミニ本の中身は、発掘体験の説明と、発掘できるパワーストーン18種と宝石15種の解説でした

▼ダイヤもピンキリですからね…10000分の1のダイヤはどの程度のグレードなのだろうか

モバイルバージョンを終了