仕事やプライベート関係なく、ここ1週間で最もド肝を抜かれたのが『西友』だ。西友の弁当やサンドイッチのコスパがハンパではなく「マジで西友の近所に住みたい」と思うくらい衝撃を受けた。

それでも私が受けた衝撃はまだまだ序章に過ぎなかったらしい。というのも、令和8年に1人前299円の『ロースかつ重』を発見してしまったからだ。299円のロースかつ重って、力道山の時代かよ!

・トライアル傘下

西友の弁当や総菜がビビるほど高コスパになっている最大の理由は「トライアル」系列になったからであろう。トライアルは福岡県に本社を置くディスカウントストアで、2025年から西友はトライアルの完全子会社になっている。

トライアルには「たまごサンド」を始めとするコスパ最強商品が多くあり、その流れで西友の弁当や総菜が充実してきたというワケ。特に「ビリヤニ弁当」は週3で食べたいくらい味もコスパも最高だ。

・299円だと?

さて、つい先日も西友に立ち寄ったところ、目を疑うような爆裂コスパ弁当を発見! そう、それこそが299円の『ロースかつ重』である。

売り場にはロースかつ重が山積みにされており「年間1500万食達成!!」と誇らしげに記載されていた。こんなご時世だもの、ロースかつ重が299円なら飛ぶように売れるに決まってる。それでも1500万食は立派だ。

令和8年も3カ月が過ぎたというのに、299円のロースかつ重とはいったい? もしかしたら衣だらけとか? というわけで『ロースかつ重』を購入して食べてみることにした。



・味もウマい

で、持ち帰った『ロースかつ重』は決してビッグサイズではないものの、物足りないとは思わないサイズ感。299円であることを考えれば十分なボリュームであろう。

濃い味付けのご飯がススムくん系で、これといったマイナスポイントは見当たらない。何より肉の厚みがしっかりしていたことに「マジかよ……!」と衝撃を受けざるを得なかった。


ところで……。


つい最近、めちゃめちゃリーズナブルな『ロースかつ重』の記事を読んだような? 掘り返してみると1カ月ほど前に中澤が「トライアルGO」の『ロースかつ重』について執筆していた。

同じトライアル系列で、同じロースかつ重。ただ価格は西友が299円であることに対し、トライアルGOは375円である。ではやはり別物なのか? そこで中澤に確認してもらったところ……


中澤「全く同じかつ重ですね」


やはり──。同一商品であるにもかかわらず、76円の差は何なのか? 

・問い合わせてみた

どちらも都心の店舗で購入しているため、考えても違いがよくわからない。そこで西友のお客様相談室に問い合わせてみると……


お客様相談室「確かに同一商品でございます。ただ値付けに関してはそれぞれのブランドごとに……ということになっております。今後変動する可能性もございますが、ご理解賜れると幸いです」


わかるようなわからないような理由であったが「西友」と「トライアルGO」では同じ商品でも違う価格で取り扱われることがあるらしい。つまり近所に西友がある場合、かつ重は西友一択と言っていいだろう。


いずれにせよ、1人前299円の『ロースかつ重』を通じて「西友マジですごい」と改めて衝撃を受けた。西友については、引き続き前のめり気味にチェックしていく予定だ。

参考リンク:西友
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.