
薄味求めて三千里……と言いつつ、めちゃくちゃ間が空いてしまった薄味探検隊。
ロケットニュース読者の年齢層が上がっていることもあり、意外と地味〜に反響いただいていました。もうみんな、大盛りとかこってりとか食べられないですよね……。
さて、今回はスイーツです。2026年は暖かくなるのが早く、4月1週目にして桜の見頃を過ぎてしまい、今から夏の暑さが恐ろしい限り。すでに私の味覚はあっさり薄味を求めています。
昔は甘いものは別腹……というタイプで、チョコとかクリームみたいなこってりしたスイーツが大好きだったんだけど、だんだん厳しくなってまいりました。そこであっさり味のスイーツを探したら、「豆花(トウファ)」に行き着きました。
前からあるけど、アジアンスイーツブームもあって、最近の豆花ってかなり進化しているんですよ……!
・台湾甜商店
というわけでやってきたのが、台湾の屋台料理やスイーツなどを出す「台湾甜商店」という人気のチェーン店。
タピオカドリンクからルーローハン、鹹豆漿(シェンドウジャン)などの軽食、そしてスイーツまで台湾のフードメニューを幅広く扱っていて、その中に豆花もあるんですね。
一応、豆花を知らない人のために説明すると、豆乳を固めた、絹ごし豆腐よりさらに柔らかな食感の台湾のスイーツ。杏仁豆腐みたいなものか……と思いきや、思った以上に味は豆腐。これにシロップなどをかけて食べるのです。
けっこう前からあるので、「食べたことあるけど、あまりにも豆腐っぽすぎて無理」と思った人もいるかも。でも、今ってけっこう変わってるんですよ……!
・進化した豆花
まず、今の豆花って、トッピングがかなり豪華! フルーツが載っていたり、ピーナッツやタピオカがのっているものも。
台湾甜商店で発売されている豆花はこんな感じのラインナップ!
今回は一番人気だという「綜合豆花」(850円)という、台湾らしいトッピングがモリモリの豆花を注文。さらにトッピングもできるので、私の好きな芋圓(ユーエン)というサツマイモの餅を120円でプラス。ドリンクは白桃烏龍茶(450円)に。
見てください、このモリモリのトッピングを……!!
トッピングされているのは、仙草ゼリー、タピオカ、小豆、ピーナッツ、ハトムギ、さつま芋、タロ芋、黒蜜スムージー、そして私がプラスした芋圓(ユーエン)。
タロ芋とか仙草ゼリーとかハトムギとか、普段はなかなか食べられない食材が入ってるのが良き! 具材は全てほのかに甘く味付けされています。
これをうっすらと甘い黒蜜のシロップと一緒にいただくのですが……。
つるんとした豆花の喉越しと大豆の風味、そしてタピオカのモチモチ感や小豆の甘さとのバランスがとってもいい!
いろんなトッピングがのっているにも関わらず、全ての具材が主張しすぎることもなく、優しい甘さが口に広がります。
個人的に好きなのが、芋圓(ユーエン)というさつま芋やタロ芋でできた甘いお餅! 噛み締めるとほっこりした甘さとモチモチ感が広がって、ホッとする味わい。
具材にお芋やタピオカが入ってるので、つるんとあっさりしていながらも、お腹にはしっかりたまるのが特徴。かといって、油分がほとんどないので、胃もたれしづらいところも好きです。
どこをとってもほのかに甘く、体に優しい味を追求したスイーツ……という感じの豆花。お芋や豆系じゃなくてフルーツを載せたものもあるので好みに合わせてぜひ。ちなみに、アイスでもホットでも注文できますぞ。
・一緒に売ってる水餃子も美味しい
ちなみに、甘いものではなくて食事系が食べたい人におすすめなのが同客(トンクー)のエビ水餃子。楽天の水餃子ランキングで1位だそう。
こちらは3個から注文できるのですが、タレをつけずに食べてもしっかりした味付けで、ぷりぷりのエビがジューシーで美味しい! 焼き餃子と違って油を使わないのでもたれづらいのも良きです。
ちなみに、私はモバイルオーダーでミスって3個入りを2皿注文してしまいました……。とほほ。
しっかりした味付けのものを食べたい人は、ルーローハンとかかき氷もあるし、あっさり味が食べたいなら豆花や水餃子を選べばよし。
台湾グルメは薄味好きの味方だな……と思う今日この頃です。
参考リンク:台湾甜商店
執筆:御花畑マリコ
Photo:RocketNews24.