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10年の運動習慣で肝臓の数値激変 / 2017年比「ガンマ値 252→37」への超改善と、AI予測の「運動しなかった未来」の恐怖

約1時間前

本日、私(佐藤)は人間ドックを受診してきた。2年ぶりの健診となったが、本当は年齢的(52歳)に毎年受けた方が良いと思っている。……のだが、毎年うっかり忘れていて、2年に1度の頻度になってしまっている。来年も必ず受けるぞ。

実は初めて健診した2017年に肝臓の数値がとても悪く、一時専門医に薬を処方してもらっていたこともある。幸い、その前年末にポールダンスをはじめたおかげで、現在はかなり良好な数値に落ち着いているのだ。

振り返って、2017年の健診結果を確認したところ、今では考えられないとてつもない数字を叩きだしていた! 「そのままだったらどうなった?」とAIに尋ねたところ、入院のリスクもあり得たかもしれない。マジで命拾いしたかも……

・今年の人間ドックはだいたい「A」判定

まずは現在の私の様子をお伝えしよう。先日も記事でお伝えしたのだが、今年(2026年)はポールダンスをやり始めて10年目に入っている。もはや生活の一部であり、個別に仕事を頂けるまでになった。

週3回の練習も欠かしていないので、体型は10年前に憧れていた細くて筋肉質ないわゆる「細マッチョ」だ。おかげで何を着ても似合ってうれしい。太っていた頃よりもファッションを楽しめるようになった。


この5年の間にも少しずつ体重の減少は続いており、今日の計測で59.9キロ。私の身長で病気にかかりにくい健康的な体重とされる「標準体重」は62.3キロなので、肥満度マイナス3.9%で、標準体重よりやや軽め。ちなみに体脂肪率は14.1%だ。


今回の健診結果はおおむね良好な「A」判定ではあったものの、いくつか気になる点もある。たとえば、肺機能だが、2年前と同じく要経過観察1年の「C12」

健診後の医師による所見で「タバコを吸われるから、どうしても肺機能、とくに吐く力(%1秒量)は弱くなりますね」と言われた。わかってる、わかってるけど、今のところは禁煙に踏み切る気にはなれないのですよ。

この4月に値上げしたけど、まだねえ。でも半年後にまた値上げだし、最近の中東情勢を鑑みると、さらに上がる可能性も否めない。そろそろ潮時かなあ……


それから2019年に発覚した「胆石」。これも自然消滅する類のものではないので、ちゃんといます。私の胆のうの中に2個の石がね。おまけに「胆泥」と言われる泥状のものも、形成されている疑いがあるのだとか。

ただ、石も泥もそのままでは大きな問題ではない。少なくともこの1年は、食べすぎや脂ものの摂り過ぎによる腹痛はなかったので、私もそれほど心配はしていないけど、石が胆管に詰まったりしたら、胆のうを取ることになるだろう。よってこれも経過観察だ。


・年々改善する肝臓の数値

そして肝・膵臓機能まわりの数値も至って良好。2021年は「C12」判定だったが、2024・2026年と年が進むにつれて数値が良くなっている。

とくにAST(肝臓や筋肉の細胞内にある酵素の数値)、ALT(GPT、肝細胞に含まれる酵素の数値)、γ-GT(γ-GTP、ガンマ・ジーティーピー。肝臓や胆管の細胞に含まれる酵素の数値)の3つの数値は今年が1番良い。


胆石はあるけど、肝臓は良くなってるんだなあとしみじみ感じつつ、そういえば昔の数値を記録してたことを思い出して、振り返ってみた

すると、今では考えられないようなおぞましい数値だったのだ。参考までに基準とされる数値を先に紹介しておく。以下の基準値は正常とされる値だ。わかりやすくするために単位は省く。


基準値 AST:30以下、ALT:30以下、LDH:120~245、γ-GT:50以下、ALP(JSCC):38~113

これを踏まえて、私の数値を年をさかのぼって確認すると……。


2021年 AST:35、ALT:34、LDH:181、γ-GT:82
2019年 AST:88、ALT:80、γ-GT:151、ALP:277
2017年 AST:150、ALT:199、LDH:248、γ-GT:252、ALP:435

2017年当時、ヤバすぎた!! 主要な数値は基準値を大きく上回っていた! ALTなんて今の12.5倍だもんね!! あのとき全然意識してなかったけど、肝臓が壊れる手前だったんじゃないの!?


ちなみに2015年、ポールダンスをはじめる前年の体型はムッチリ。顔パンパンでした。


・あのままだったら……、AIによる最悪のシナリオ

もし仮に、あのときにポールダンスに出会わずに、「そのままのペースで生活を続けていたらどうなった?」、そう、Geminiに尋ねたら、こうなっていた可能性があるそうです。


※AIによる推測であり、実際の診断ではありません


■2017年の数値がいかに「危険」だったか

「当時の数値(AST:150 / ALT:199 / γ-GT:252)は、医学的に見ると無視できない異常値だったと考えられます。

AST (150) / ALT (199): 通常は30以下が目安です。肝臓にかなり強い負担がかかっていた可能性があります。

γ-GT (252): 通常は50以下。肝臓や胆道系に大きな負担がかかっていたことが疑われます。


もしその生活を続けていた場合、あくまで一例としてだが、肝臓の状態が徐々に悪化していったと考えられる。

たとえば、

・数年後:肝臓に負担が蓄積し、機能低下が進む可能性
・さらに進行した場合:肝硬変などの重い状態に移行するリスク
・長期的には:肝がんなどのリスクが高まる可能性

……といったシナリオだ。ただし、これはあくまでAIによる仮説のひとつであり、実際の経過は個人差が大きい。

いずれにせよ、危なかった、本当に危なかった。無自覚ではあったが、そのまま行ったら長期入院も十分にあり得た可能性がある。

もちろん生活全体の変化も影響していると思うが、私は自分を褒めてやりたい、「あの時、気まぐれにポールダンス始めてくれてありがとな! 今こうしていられるのは、お前のおかげだよ!」、そう言って自分を強く抱きしめたいよ、マジで!


・運動習慣で別人級になれる

Geminiは当時の危険を教えてくれた上で、今の私を「別人」と評価してくれた

私がお伝えしたいのは、「辛くも助かった!」ということではなく、同世代で健診結果が芳しくない人も、運動習慣をつけることで別人級に数値を改善できる可能性はある。ということだ。

体型もさることながら、運動習慣は直に見ることのできない臓器にも作用するはず。なので、少しずつでも長く運動を続けて頂きたい。将来の大きなリスクを回避する可能性があるし、体型が変われば新しい楽しみも見えてくるはず。

新年度も始まったばかり。春の陽気が誘っているうちに、運動習慣をはじめよう!


参考リンク:厚生労働省サワイ健康推進課
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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