
現在、松屋では期間限定メニュー『サムギョプサル風極厚豚カルビ焼肉定食』が登場している。同メニューは昨年10月に一部店舗でテスト販売されていたもので、満を持しての全国展開となった。
サムギョプサル自体当たりハズレが少ないメニューなので、きっと『サムギョプサル風極厚豚カルビ焼肉定食』も安定感はあるのだろう。……が、そのポテンシャルを最大限に発揮するなら「テイクアウト」が絶対にオススメだ。
・肉よりも
韓国料理の大定番として知られるサムギョプサルは、豚バラ肉を焼いて食べるシンプルな料理。ごま油をつけたりサンチュに巻いて食べるのが基本で、肉も極薄から極厚まで様々なバリエーションが存在する。
また最大の見せ場(?)は、肉そのものではなく〆のご飯もといチャーハン。肉を焼いた鉄板(石板)でライスを炒めて食べる〆のチャーハンは、むしろ肉よりも強い存在感を放っている。
なので松屋の『サムギョプサル風極厚豚カルビ焼肉定食』も “ライスぶっ込み” を推奨しているあたりは流石の一言。「美味しい食べ方を知ってんなーーー!」と認めざるを得ない。だがしかし……。
・未完成
サムギョプサル後のチャーハンに絶対に必要な食材が松屋の『サムギョプサル風極厚豚カルビ焼肉定食』には欠けているのだ。というか、それが無けりゃ始まらねえ! その食材とは……
韓国のり!
サムギョプサルに限らず、韓国では〆のチャーハンにほぼ100%韓国のりが付いてくる。韓国のりは味の決め手であると同時に、なんなら影の主役と言っても過言ではないほど超主要食材だ。
例えるなら韓国のりの入っていないチャーハンは、チャーシューの無いラーメンも同然。寂しい上に心の満たされ方が全く違う! なので松屋の『サムギョプサル風極厚豚カルビ焼肉定食』は、自宅で韓国のりを追加するのが大正解だ。
・完全体へ
というわけで『サムギョプサル風極厚豚カルビ焼肉定食』を持ち帰り、調理開始。
キッチンバサミで肉とキムチを適当な大きさにカット
弱火~中火で具をざっと炒める。油は豚から出てるので入れなくてOK
ご飯とコチュジャンを入れてざっくり混ぜ合わせる
火を止めてごま油をタラリ
皿に盛り付けたらバカほど韓国のりをトッピング!
チャーハンと言っても強火で炒める必要はなく、基本はご飯と具を馴染ませるくらいのイメージでOK。また面倒だったら肉とキムチはカットしなくてもいいが、小さい方が最終的には食べやすい上に一体感が出て美味しいぞ。
・圧倒的にウマい
味は文句なしのウマさで、やはり韓国のりがメチャメチャ効いている。韓国のりの量は「ちょっと多いかな?」くらい豪快にぶっかけよう。終盤足りなくなってきたら当然 “追い韓国のり” を推奨だ。
店で『サムギョプサル風極厚豚カルビ焼肉定食』を食べてももちろん美味しいが、特にメシをぶっ込む場合は韓国のりがあるか無いかで味が大きく違う。やはり『サムギョプサル風極厚豚カルビ焼肉定食』はテイクアウトがオススメだ。
まあ、松屋が韓国のりを扱ってくれればそれで済む話ではあるので、もしまたぶっ込み系の韓国料理を販売する際は、ぜひ松屋様々には前向きにご検討いただきたい。本当、あり無しじゃ全ッ然違うから!
参考リンク:松屋
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼店でライスをぶっ込むとこんな感じ。