
ドンキで余計なものを買ってしまうのは “あるある” だが、先日、新宿のインバウンド特化型ドン・キホーテを訪れた時につい買ってしまったのが「呼び込み君ミニDX」である。
レジ前で「売れてます!」のカゴに山積みされていた「呼び込み君ミニDX」。呼び込み君とは、スーパーの精肉コーナーあたりで「ポポーポポポポ」と流れている販促マシンのこと。手のひらサイズになって人気が爆発したのだろうか。
とにかく買っちゃったので詳しく紹介したい。
・呼び込み君ミニDX
なぜインバウンド特化型ドンキで「呼び込み君」が人気なのか。日本らしいということなのか、それとも “謎の音楽マシン” として外国人にウケているのか。理由は分からないが、その場のノリで私は買ってしまった。
決め手となったのは「ドンキのあの曲が流れる!?」というPOP。ドンキのあの曲といえば……「ドンドンドン、ドンキ〜」でおなじみ『ミラクルショッピング』のことだろう。だとしたら激アツである。1188円ならソッコーで買う。
・しかし……
帰宅後、あらためてパッケージを確認したところ……『ミラクルショッピング』が収録されている気配は1ミリもなかった。あのPOPは一体何だったのか。「流れる!?」とは「まあ実際は流れませんけど」という意味だったのか。匂わすのは勘弁してぇぇ!
んで、どうやら実際に収録されているのは、定番の「ポポーポポポポ」ことメロディ『No.4』と、ボサノバ調の『No.2』の2曲らしい。
ボサノババージョンが入っていることを喜ぶファンもいるだろう。しかし私はミラクルショッピングが聞きたかった。まあでも仕方ない。ボサノバ版を楽しむことにする。音楽とはこういう偶然の出会いを楽しむものでもあるから。
操作はシンプルで、裏面スイッチで曲を選び、中央ボタンを押すと約20秒間メロディが流れる仕組み。
・アンパンマンスタイル
さらに本体の顔パーツを外すことで「今、売れてます」「いらっしゃいませ」「タイムサービス」などの文字パネルと交換可能。アンパンマン方式。
ちなみに呼び込み君の文字パネルは「店長オススメ」「お買い得品」など、合計60種類存在する。ファンなら覚えておきたい豆知識だ。
・ボサノバ調
さて、気になるボサノバ調『No.2』を聞いてみた感想は……「こんな曲どこかで流れてましたっけ?」といまいちピンと来なかった。爽やかで軽快、思わず踊り出したくなるリズムだが記憶にはない。やはり知る人ぞ知るバージョンなのだろう。
それでも、あの「ポポーポポポポ」が自宅でもどこでも鳴らせるのは楽しい。外国人観光客に刺さるかどうかは分からないが、1200円弱ならネタ土産として悪くないと思う。
とはいえ、やはり個人的には『ミラクルショッピング』入りバージョンが存在するのかは気になるところ。もし見つけたらまた報告したい。現場からは以上です!
参考リンク:呼び込み君ミニDX
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.