
すっかりアラフィフになり、私(サンジュン)の食欲は確実に衰えている。まあ食べられるといえば食べられるのだが、食欲のピークはとっくに過ぎていることは確かだろう。だがしかし……。
突然目の前に「デカ盛り」が現れると、血が騒ぐのはなぜなのか? 先日、たまたま入った「ゆで太郎」で『倍盛 鍋カツカレー』を発見! これがとんでもない覚悟を必要とするデカ盛りだったのである……!
・たまたま発見
『倍盛 鍋カツカレー』を発見したのは、本当に偶然。「ちょっと蕎麦でも食って行くか~」とゆで太郎に入店したところ、券売機にて『倍盛 鍋カツカレー』の文字を発見したのだ。
どうやらゆで太郎では3月いっぱいまで「かつ祭り」なるフェアを開催しているようで、その中の1つが『倍盛 鍋カツカレー』というワケ。そうか、ゆで太郎にもデカ盛り系のメニューがあるのか。
気になり調べてみたところ、以前佐藤記者が同じく販売中の『倍盛 鍋カツ丼』を紹介していた。そのため今回は特に記事にするつもりも無く、純粋に『倍盛 鍋カツカレー』を楽しもうとしていた……のだが。
・甘かった
もしかしたら私の中に甘えがあったのかもしれない。「食べ切れなかったら持って帰ればいいや」と。「食べられる分だけ食べて残りテイクアウトすればいいや」と。
もちろんテイクアウト前提では無かったものの、特に深く考えず1300円で『倍盛 鍋カツカレー』を購入。そしてチケットを店員さんに渡そうとしたところ……! まさかの……!!
持ち帰り禁止!
貼り紙によると私が訪れたゆで太郎では、衛生管理上の観点から「食べ残しをお持ち帰りいただくことはご遠慮いただいております」とのこと。マジか……! マッハで退路を断たれたやんけ!!
・いきなりデスマッチ
食べられる分だけカツカレーを食べようと思っていたが、いきなり始まった食べ残し厳禁のデカ盛りデスマッチ! 頼む……!! どうか『倍盛 鍋カツカレー』よ、名前負けしていてくれ!
が、目の前に現れたのは……
普通に多いっすよ……!
鍋自体はそこまで大型ではなかったが、鍋にパンパンに詰め込まれたカツカレーは余裕でデカ盛りサイズ! 説明によれば「ごはん大盛り アタマ2倍」とのことで、密度で戦意を喪失させる系のデカ盛りであった。
とはいえ、四の五の言っても始まらないので、猛スピードでカツカレーを食べ進める。カツは熟成三元豚を使用しているらしく、カットもぶ厚い。カツそのもののウマさ、そしてカレーの味に文句はない。
……が、減らねえ。
サイレンススズカばりのスタートダッシュを決めたハズなのに、まだまだ残るカツカレー。いや魔法の鍋かよ。ダメだ、慌てるな。だがモタモタするな。満腹中枢をやられる前にカツカレーを平らげるんだ。
およそ15分後……
見たかコラッ!
・覚悟せよ
腹パンになりながらも死に物狂いで『倍盛 鍋カツカレー』を完食。私がこの記事を通じてお伝えしたいことは「持ち帰り前提でデカ盛りに挑戦するとエライ目に遭う」ということ。持ち帰り禁止だって知った時はゾッとしたよね。
ちなみに『倍盛 鍋カツカレー』は、かなり高コスパであることも付け加えておく。1300円で厚切りカツ2枚 & 超ボリューミーだったので、例えばカレーチェーン店よりはかなりお値打ちだ。
というわけで、ゆで太郎では『倍盛 鍋カツカレー』と『倍盛 鍋カツ丼』が販売中だが、軽い気持ちで挑まないこと! 特におっさんたちはデスマッチを覚悟して挑戦して欲しい。
参考リンク:ゆで太郎
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.