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【食べ放題1210円】池袋中華街の「太陽城」がディープすぎる / 1000円台ランチビュッフェに焼烤が並んでるの初めて見た

約1時間前

豪奢な門も無ければ龍の提灯もない池袋中華街。しかし、雑居ビルの中に潜む数多の店は間違いなくガチ中華であり、歩くだけでディープさを感じずにはいられない。そんなあふれ出るディープさの中にあって、なお謎の存在感を放ちまくっているガチ中華店がある。

その名も『太陽城』。ドラクエのクライマックスに出てきそうな名前だ『太陽城』。そんなわけでクエストだ。入店して税込1210円のランチ食べ放題を食べてみようと思う。

・池袋中華街奥地

池袋中華街と言えば歓楽街である西一番街が中心部。その中心部から離れるほどガチ中華店は少なくなっていく。で、太陽城があるのは西一番街の外。ドン・キホーテ池袋西口店の道路を渡った先の路地「へいわ通り」の奥になる。

西一番街から道路を挟んだ向かい程度ならまだまだガチ中華店は多いけど、ここはガチ中華店分布の端くらいの位置。駅から進んでも最奥のエリアになる。そんな果てを歩いていると「ドーン!」と太陽城の看板が登場するためダンジョンオーラが半端ないのだ。まさしく、池袋中華街最果ての城

・城だけに広い

看板によると、東北(トンベイ)料理で、平日11時から15時まではランチ食べ放題を実施しているようだ。どんな内容なのか? 調査すべく足を踏み入れた。ザッザッザッ。

広くてゆったりした店内。ガチ中華ランチを巡っていると、ぎゅうぎゅうに詰め込まれるような中で食べ放題をする店もあるけど、スペースの使い方は池袋中華街の中ではゆったりしてる方で贅沢さすら感じた。


・ランチビュッフェの正体

支払いは前払いで、確かに1210円。平日ランチ限定とはいえ、ビュッフェの中では相当安い部類と言えるだろう。では、そんなビュッフェのラインナップはどうなっているかと言うと……

コーナーにはガチ中華が16種類並んでいる。細かいメニュー名は分からないのだが肉料理が豊富だ。そんな肉料理を取ってみると、豚の軟骨部や骨付きチキンなどの骨周りや内臓など部位の処理に中華っぽいアグレッシブさが垣間見える。

シンプルにデカイ殻付き茹で海老とかもあって、それぞれにそこはかとなく豪快なオーラが漂うメニューの数々。こうなってくると料理名が分からないのもまたガチ感である

・隠されたお宝

と、割合細かい点にガチ感を見出しながら食べていたところ、店員さんがそっとラインナップに何かを加えて去っていった。あ、あれは……!


焼烤(シャオカオ)? いわゆる中国版焼き串で、池袋中華街では看板に画像が載ってる店も多い。ただ、ランチバイキングの食べ放題で焼烤が並んでるのは初めて見た。焼烤だけ1人5本までという制限があるけど、それにしたってである。


・本場の客たちが瞬殺

せっかくなら看板でよく見る肉の串を食べたかったけど、写真を撮った後ビュッフェ皿を机に取りに行く間に全部無くなってしまった。本場の客たちが瞬殺するレベルだったので、やはり1000円台バイキングで登場すること自体が凄いことなのかもしれない。私(中澤)はその後出てきたポテトチップスみたいな串を食べました。これはこれでイケる。

というわけで、池袋中華街最果ての城にお宝はあった。色んな意味で大人の冒険心を満たしてくれる太陽城。外観にビビる人もいるかもしれないが、その迫力のためか、もしくは外れでそもそも発見されてないのか、店内は普通に空いてたので、ディープな雰囲気を味わいたい人は行ってみてくれ。

・今回紹介した店舗の情報

店名 太陽城
住所 東京都豊島区池袋2-49-10
営業時間 11:00~翌朝5:00(平日ランチ食べ放題11:00~15:00)
定休日 無休

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼東北料理食べ放題

▼春巻きやゴマ団子も

▼豚の軟骨と皮つきの豆を炒めたヤツが一番ウマかった

▼豚軟骨はトロトロ

▼おかゆもあった

▼洛神花茶はハイビスカスティーのことらしい

▼口当たりが柔らかく食後スッキリする味

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