
カリブ海の大アンティル諸島に位置する、キューバ。社会主義共和国ゆえなかなか日本とは縁がない国であるが、どうやらキューバにはとんでもない激ウマグルメがあるようだ。
これから先、ご自身の人生とキューバが交わりそうにない人も『キューバサンド』だけは覚えておいてもいいハズ。なぜならこの上なく肉々しさ全開の激ウマサンドイッチだからである。
・情報が少ない
正直なところキューバに関しては「カストロ議長」「チェ・ゲバラ」「葉巻」「野球が強い」くらいのイメージしか持ち合わせていない。我々にとっては謎の多い国、それがキューバなのだろう。
ただ世界中を旅行している叔母が「1番良かった国はキューバ」と話していたこともあって、個人的にはキューバに悪いイメージも無い。シンプルに「情報が少ない国」なのである。
・キューバサンド?
ところがどっこい、つい先日都内を歩いていると『キューバサンド』の文字を発見。キューバってあのキューバ? ……と思い調べてみると、キューバサンドはやはりキューバと縁があるサンドイッチであった。
どうやらキューバサンドは1800年代にアメリカのキューバ人労働者によって誕生し、今では米国の代表的なグルメの1つになっているらしい。エリア的には特にフロリダ州と縁が深いようだ。
また2014年にキューバサンドを題材にした映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」が公開され認知度が上がったというが、まさか都心でキューバサンドと出会うことになろうとは思わなかった。
・都心でキューバサンド
……が、これも何かの縁。ここで食べ逃したらもう2度とキューバサンドを食べる機会はないかもしれない。というわけで、茅場町の『クバーノクバーノ』でキューバサンドを食べてみることにした。
いくつかメニューはあったものの、ここはそのまんま「キューバサンド」を注文。キューバサンド(ロング)のランチセットはドリンクとポテトがついて1750円だ。
で、注文から作るというキューバサンドは5分少々で到着。形状的にはイタリアのパニーニに近く、ざっくばらんに言うと “平たくしたホットドッグ” のようなフォルムである。
・肉々しさ全開
さっそく食べてみると……おや? これめっちゃウマいんじゃないか? パンは特製のキューバブレッドで生地にラードが入っているらしい。それを焼き上げるため「カリッ」と「フワッ」が両立していた。
また中身はハムとチーズ、そしてローストポークがギッチリ! 日本でここまで肉々しいサンドイッチにはなかなかお目にかかれず「キューバすげえ……!」とならざるを得なかった。
そのローストポークから出る肉汁とほど良い酸味のマスタードがめっちゃウマい!! 最後の最後まで肉々しさが衰えることはなく、ただひたすら「ウマッ!」が続くサンドイッチである。
もし私のようにキューバと縁がない方でも万人受けしそうな味の『キューバサンド』が刺さる可能性は非常に高いハズ。とにかくこの上なく肉々しさ全開のサンドイッチなので、機会があればぜひ召し上がっていただきたい。
・今回訪問した店舗の情報
店名 クバーノクバーノ
住所 東京都中央区日本橋茅場町2-3-2
営業時間 11:30~17:00
定休日 不定休
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼サイズもかなり大きい。