
趣味は人それぞれ。音楽が好きな人もいればスポーツが好きな人もいて「登山」が好きな人もいる。私個人としては興味がないものの、きっと登山には登山の魅力があるのだろう。
さて、私のポケモンGO友達のZさん(仮名)は登山が趣味で、先日も蔵王の熊野岳に登って来たんだとか。そこで思い出した……「登山家はスニッカーズを食べるんですか?」という長年の疑問を。
・グイグイ雪山
Zさん「この前も蔵王の熊野岳に登ってきたんですよ」
私「ようやりますね。温かい時期にハイキングくらいならいいけど、わざわざ冬の山に登る人の気持ちはわからない」
Zさん「冬は雪山と空のコントラストが美しいんですよね。まあホワイトアウト(雪で数メートル先が真っ白で見えなくなる現象)もあったりするので過酷ではあるんですが(笑)」
私「いや、笑いごとじゃねえですよ」
このように私としては登山家の気持ちはわからないが、それはそれでいい。人間にとって大切なのは夢中になれる何かがあること。仮に登山に誘われたら断固拒否するものの、登山自体を否定するつもりは毛頭ない。
・スニッカーズの行方
さて、私にはかねてから疑問があった。ズバリ「誰がスニッカーズを食べているのか?」だ。スニッカーズはアメリカのマース社が製造するチョコレートバーで、かつては「お腹が空いたらスニッカーズ♪」というテレビCMをよく見かけた。
……が、私自身お腹が空いてスニッカーズを選択したことはないし、何ならスニッカーズを食べている人を日本で見たことが1度もない。というか、マジで誰がスニッカーズを食べているんだ……?
私なりの仮説は「スニッカーズは登山家が非常食として大量に消費している説」で、ちょっとこれ以外の答えは思い浮かばない。爆裂カロリーのスニッカーズは、まさに登山家のための食べ物なのではなかろうか?
・登山家が大量消費してる説
ちなみにZさんに「極寒の冬山で1番美味しい食べ物って何ですか?」と聞いたところ「チャイです!」と即答。冷えた体にチャイはそれこそ「染みわたるウマさ」とのことで、とにかく温かいものがブチ抜けて美味しいらしい。
まあ、それはそうか……と思いつつ「では温かい物以外では?」と聞いてみることに。誘導尋問しなくても、きっと「スニッカーズ」が挙がるに違いない。
Zさん「持っていくのは基本的に “行動食” と言って、登山しながらエネルギーを摂取できるものなんですよ。定番で言えばチョコレートは美味しいですよね。
一口で食べられますし、多少凍っても口の中で溶けるので食べやすいです。あとドーナツもいいんですよ。凍りにくいですし、食べ応えもあって最高です。
意外とオススメなのが “柿の種” や “せんべい” などの米菓子です。凍りませんし塩分とカロリーを同時に摂取できるので。あとは ようかんもいいですね。薄いと凍ってしまうので、小パックのものがオススメです」
ふむふむ……というか、スニッカーズは?
冬の雪山で消費されないならば、マジでスニッカーズの行方が分からなくなってくる。意を決して「スニッカーズは持って行かないんですか?」と聞いてみると……
Zさん「スニッカーズはキャラメルの部分が固まっちゃうので持っていきませんね。歯が折れるくらいの固さになるので」
仮説、崩壊\(^o^)/
もちろんサンプルは1人だけなので何とも言えないが、てっきりスニッカーズは登山家の必携食くらいに思っていた。いやマジでスニッカーズお前、どこで消費されているんや……?
・身近にいた
迷宮入りしそうになったので編集部のメンバーに聞いてみたところ、砂子間記者が「母が小腹が減ったら食べているのを見ていたので、僕も結構食べます」と言うではないか。え、マジで?
さらに御花畑マリコ記者も「あえてダイエットの時に食べてましたた。一口で “もう甘いのはいいや” となるので」とのこと。そうか、意外とみんなスニッカーズを食べてるんだなぁ。
どうやら私とは縁が無かっただけで、スニッカーズは今日もどこかで誰かに愛されているらしい。ただ「凍るので雪山にスニッカーズは持って行かない登山家がいる」というのも事実のようだ。
参考リンク:スニッカーズ
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.