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2025年の『ポケモンGO 10大ニュース』をランキング形式で振り返る → 1位はやっぱりアレだよな……!

19時間前

やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今年もポケモンGOを力いっぱい楽しんだかな? お兄さんはキラ交換を頑張った! 今年は見込みも込みで480回くらいはキラ交換できそうだよ!!

それはさておき、この記事では今年1年を振り返りつつ『ポケモンGO 10大ニュース』をランキング形式でお届けして行きたい。2025年はポケモンGO史上、最も激動の1年だったのかもしれない──。

・9周年

2016年にローンチされたポケモンGOも、早いもので来年は10周年を迎える。当時は10年後のポケモンGOなど想像できず「まさかこんなに長く続けるとは思わなかった」というトレーナーも多いハズだ。

思い起こせばこの9年で多くのトピックがあったが、2025年に関しては「史上最高に激動だった1年」と申し上げていいだろう。この記事を書くにあたり2025年を振り返ったらマジで震えたよね。

というわけで、以下で『ポケモンGO 10大ニュース 2025』をランキング形式でご覧いただきたい。さあ、まずはジャブ程度に第10位からどうぞ!


・10位: 難易度MAX! 色違いビビヨン実装

ポケモンGOトレーナーが愛してやまない色違いポケモンの中でも、現在最高難易度とされるのが「色違いビビヨン」だ。色違いビビヨンが実装されたのは今年2月で、今なおコンプリートしている方はほぼいないと思われる。

とはいえ当初はアンノーンもトリミアンもフラベベも「絶対に無理だろ!」と思っていた。ただ現在ではある程度どうにかなっているので、コツコツ頑張れば色違いビビヨンもいずれどうにかなる……かもしれない。


・9位: 大充実のリアルイベント

2025年は2月の「GOツアー」を皮切りに世界18カ所でリアルイベントが開催された。日本では大阪でGOフェスが、長崎でワイルドエリアが開催されたが、特にワイルドエリアは満足度が高かったのではないだろうか?

昨年はお世辞にも優良イベントではなかったためさほど期待値は高くなかったが、フタを開けてみれば単なる神イベ! 奇しくも福岡の敵(かたき)を長崎で討つ格好となった。

また個人的にはバンコクのシティサファリが本当に良かった!! バンコクは何ともいえない “楽園感” を備える都市なので、来年以降バンコクでリアルイベントがあるならば、絶対の自信をもってオススメだ。


・8位: GOパス登場

今やすっかりお馴染みとなった「GOパス」も今年実装された機能である。「ふかアクセス」や「リワードロード」を経て、今では「あってあたり前」くらいの感覚ではないだろうか?


・7位: GOスタンプラリー実装

今年4月、突如として「GOスタンプラリー」が発表された。以後、日本では「大阪・関西万博」「吹田市」「長崎市」などでGOスタンプラリーが開催されている。

また九州と沖縄で「ポケふたスタンプラリー」が先行実装されていることを思えば「ポケふたスタンプラリー」が全国展開されるのも時間の問題なのだろう。来年はメインコンテンツの1つになっているのかもしれない。

なお「GOスタンプラリー」はスタンプラリーの文化がある日本チームが主導的に開発しているとのこと。ポケモンGOを通じて世界中にスタンプラリーの文化が広がるなんて……素敵やん? でも背景ありきで乱発はやめてほC。


・6位: 強ポケモンが続々!

お忘れかもしれないが、1年前までポケモンGOにおける最高CPのポケモンは「ケッキング」であった(メガシンカを除く)。それが今ではザシアンと2種類のキュレムがケッキングの上位に座している。

強ポケモンが登場した「GOツアー」や「GOフェス」は安定の盛り上がりを見せていたため、来年以降もトレーナーをワクワクさせる強ポケモンの登場に期待したい。アルセウスはまだですかーーー!


・5位: 大ヒンシュクのマックスフィナーレ

今年……というか、ポケモンGO史に残るほどドンすべりしたのが「マックスフィナーレ」だ。ザシアン・ザマゼンタの流れでムゲンダイナが登場するというコンセプトは良かったが、いかんせん課金圧が強すぎた。

またムゲンダイナを倒してもゲット出来ない空虚さは、ポケモンGOのアイデンティティが問われたのではないだろうか? いずれ来る2回目のムゲンダイナで、ワイルドエリアばりの巻き返しを期待したい。


・4位: 強烈なアイテムが次々に登場!

冷静に考えて2025年はアイテムの当たり年であった。2月のGOツアーで初登場となった「キラチャーム」を始め、GOパス絡みで「じげんふか装置」が登場したのも今年のことである。

そして何より「きんのおうかん」と「ぎんのおうかん」は単なるゼウス! むしろ来年は新アイテムが1つも出なくていいので、ぜひケチケチせんと「きんのおうかん」と「ぎんのおうかん」をお願いいたします……!


・3位: 禁断の「リモート交換」実装

まだ恩恵を受けているトレーナーはいないものの「リモート交換」はポケモンGO史に残る重大トピックであろう。上手くやれば年4回くらいは会わずとも交換ができるのは、シンプルに嬉しい。

一方で、ナイアンティックの社是であった「ADVENTURES ON FOOT」の精神が損なわれないか、やや不安も残る。いずれにせよリモート交換の実装は、ポケモンGOにとって大胆な決断だったハズだ。


・2位: 5年ぶりのレベルの上限解放

それまでMAX40だったトレーナーレベルが50に引き上げられたのは2020年12月のこと。そして今年5年ぶりにトレーナーレベルが80まで引き上げられた。

当時と違うのはレベル再調整もセットで実施されたことで、ポケモンレベルは据え置きとなっている。ともあれトレーナーレベルの引き上げが、今年最大のトピックの1つであることは疑いようがない。


・1位: スコープリーによるナイアンティック買収

冒頭でもお伝えした通り、2025年のポケモンGOはまさに激動の1年であった。その中でもブッチギリのNo.1トピックは「スコープリー社によるナイアンティック社の買収」で決まりだ。

とはいえ、いまだにローディング画面にナイアンティックのロゴが表示されるなど、スコープリーの気配はほとんど感じられない。「ゲームチームはそのまま引き継がれる」という当初の発表も、現段階ではその通りのようだ。

ポケモンGOはスコープリー(ナイアンティック)のタイトルであると当時に「ポケモン社」のゲームでもある。そう思うとがらりとゲーム性が変わることはないと思われるが、こちらは来年以降も注視していきたい。


・10周年へ

その他にも「待ち合わせ機能」や「インドネシアピカチュウ」等々、本当に色々とあった2025年のポケモンGO。記事をお読みいただいて「え! これも今年!?」というトピックも多かったのではないだろうか?

もう間もなく年が明けた2026年、ポケモンGOは10周年を迎える。個人的にはこれまで通り「ADVENTURES ON FOOT」の精神でポケモンGOを楽しめたらいいなぁ。東京で開催されるGOフェスも楽しみや! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:©2025 Niantic, Inc. ©2025 Pokémon. ©2025 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
ScreenShot:『ポケモンGO』 (iOS)

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