
数年前に松屋が販売したことをきっかけに、広く知られるようになったシュクメルリ。シュクメルリはジョージアの煮込み料理で、チキンやチーズに加え、大量のにんにくを使用することで知られている。
2025年12月16日、ナポリタンでお馴染みの「スパゲッティーのパンチョ」が『にんにくとチーズの濃厚ソース シュクメルリ風パスタ』の販売を開始した。この段階で申し上げてしまおう。これは戦いであると──。
・パンチョの期間限定メニュー
超人気の「ナポリタン」と安定の人気の「ミートソース」を引っさげて、着々と店舗を拡大中のパンチョ。かつては都内に数店舗のみの展開だったが、公式サイトによれば現在は50店舗に迫る勢いで店舗が増えている。
そのパンチョには「ナポリタン」と「ミートソース」に加えてもう1つレギュラーメニューが存在することをご存じだろうか? ズバリ「白ナポ」である。
発売当初は裏メニュー的な扱いだったが、今では多くの店舗で提供されることに。白ナポはにんにくがガツンと効いた塩カルボナーラ風のスパゲッティーで、付け合わせの紅ショウガが異常にウマいハードパンチャーである。
・白ナポを魔改造
さて、今回発売された『にんにくとチーズの濃厚ソース シュクメルリ風パスタ』は、その白ナポを「セルフ魔改造した」とのこと。どうやら冬の定番「シチューナポ風」にアレンジを試みたようだ。
つまり、ただでさえにんにくが強烈な「白ナポ」をベースに、にんにくガッツリの「シュクメルリ」をぶっかけたということ……なのか? これは決戦の予感がする……!
というわけで、最寄りのパンチョに足を運んだところ『シュクメルリ風パスタ』は3つの意味でヤバい代物であった。順に説明しよう。
・ヤバさその1「色んな意味でヘビーすぎる」
『シュクメルリ風パスタ』は小(1290円)と大(1490円)の2サイズが用意されており、なんと大は総重量が1050グラムのモンスター。とにかくボリュームだけでもエゲツない。
さらに言うと『シュクメルリ風パスタ』はとにかくパンチが効いており、1ミリも「締まりのある味」の要素は無かった。ズバリ、重い。卓上の「レモスコ」などで味を変えないと完食は困難であろう。
・ヤバさその2「ビビるほど熱々」
おそらくパンチョのシュクメルリには大量のチーズが使用されているハズ。なぜならソースからにじみ出るチーズの油分がオイリーであったからだ。
そしてその油分の保温効果が高すぎィィイイイ! ちょっとビックリするほど最後まで熱々なので、勢いをつけて食べることは不可能。いつもの調子で食べるとヤケドする可能性も高いだろう。
・ヤバさその3「伝説級のニンニク」
世の中には「にんにく料理」もしくは「にんにくが効いた料理」が多くあるが『シュクメルリ風パスタ』はそんじょそこらの “にんにく力(ぢから)” ではなかった。
香りの段階で薄々気付いていたが、食べた瞬間「あ、これはヤバい」と気合いを入れざるを得ないほどの圧倒的なパワー。別の言い方をすると「食べ切る覚悟」が求められるとでも言おうか?
いずれにせよ『シュクメルリ風パスタ』はにんにくが効いているなんてレベルではなく「伝説級のにんにく料理」と申し上げていいだろう。前に進もうと引き返そうと食べ切るまで “にんにく砂漠” から抜け出すことは出来ない。
味としては「とにかくニンニクが効いたクリームパスタ」といったところで、ウマいのは間違いなくウマい。ただ「自分自身がにんにくに転生したかと思うほどにんにくが強い料理」とだけがお伝えしておく。
今年もインパクトの強い料理を多く食べてきたが、師走にまさかこんな怪物と出会おうとは。重さ、熱さ、そしてにんにく。パンチョの『シュクメルリ風パスタ』を召し上がる方は、戦いのつもりで挑戦して欲しい。
参照元:スパゲッティーのパンチョ 、 PR TIMES
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
P.K.サンジュン







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