会場の扉をくぐった瞬間、明らかに空気の温度感が変わるのがわかった。声援、熱気、緊張──。 ここは回転寿司チェーン くら寿司の貝塚事務所。この日は世界のくら寿司店 …

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▼KURA-1グランプリ2025で優勝された町田店の山本さん、富澤さん、鈴木さん。「大会前は、いつもの仕事の中で丁寧な作業を意識したことで、スキルアップにもつながりました」という言葉が頼もしかった

▼同日に開催された接客コンテストで優勝された津店の木下さんは、勤務11年目のベテラン。「笑顔、お客様に寄り添うこと、話すスピードの3点に気を付けて接客をしています」大会では他の店舗スタッフの接客を間近で見たことで、もっとがんばろうと思えたのだそう

▼今大会で最年長という茅ヶ崎今宿店の影山さん。審査員から「素晴らしい」「キレイですね」という声の上がる会心の出来。「でも、緊張して片付けがうまくできなかったんです」と謙虚な方でした

▼アメリカチームの皆さんは、予選8位ということで「8のポーズ」

▼デザートを担当したAbner Sadolさんは、アメリカ店の店長。「KURA-1グランプリがこんなに大きな大会だと知って驚きました。アメリカに帰ったら、従業員のみんなに日本での経験を伝えたいです」

▼台湾チームの皆さんは応援グッズを持参。デザートを担当した許凱閎さん(一番左)からは「緊張のあまり、作業手順が頭から飛んでしまった。次回があるならリベンジしたいです」というコメント

▼台湾オリジナルの「くら寿司ポーズ」で記念撮影させてもらいました

▼調理が終了した時点で押すストップボタン。押す瞬間は、見ているだけの筆者までドキドキした

▼決勝戦の待ち時間では、チーム3人でデザートの調理手順について作戦会議する様子も

▼決勝2位の大蔵谷店が作ったお持ち帰り寿司。バランスよく並べられて美しい

▼同じく大蔵谷店のネタ切り。丁寧で正確な包丁さばきに思わず拍手をした

▼非日常的な会場では、いつものメンバーであるスタッフ同士の応援が力になる

▼決勝戦のデザートが発表された瞬間は、会場全体がざわめいた。まさかくじ引きで、初めて作るメニューで競うなんて驚きだ

▼大会用のデザートメニューは、ひょっとしたらいつか店舗に並ぶかもしれない……とのこと

▼決勝戦前、本社スタッフによるデザート調理のデモンストレーションが行われた。マニュアルを凝視しながら作る姿に、司会者からは「フェアの初日みたいですね!」という “くら寿司ジョーク” が飛び出した

▼予選 → 決勝 → 結果発表と、会場はめまぐるしく模様替えされていった

▼テレビ取材の数も多く、非日常的で大興奮な会場でした

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