
水が出なくなった。以前「ドラム缶風呂の作り方」でもチラっと書いたが、100万円の古民家におけるひとつのウリでもあった「湧水の水道(無料)」から1滴も水が出なくなったのだ。
だいたい冬場は出ない。なぜなら、おそらくだが湧水から水道の蛇口までを繋ぐパイプの中が凍っているから。なので前回(2025年2月)に出なかった時も、さほど慌てることはなかった。
しかし春も過ぎ、真夏日もあるほどの暖かな季節。凍った水は溶け出し、例年だったら「湧水の水道」からも水が出ていた。しかし今年は……出ないのだ。原因不明ながら、水が枯れたのだ。
よって、今年に入ってからの古民家作業は、バケツ持参で川まで下りて、手洗い用の水を汲んでおき、少しずつ使う……という、常に水不足に悩んでいたマサイ族と完全に同じ状況になっていた。
だが、もう、それもめんどくさい。第一、またドラム缶風呂に入りたくなったらどうすればいいのか。以前のように「滝の上の水源からバスポンプで水を送る」を、いちいちやる? めんどくさい!
そこで今回、私がゲットしたのはナカトミ(NAKATOMI)というメーカーの水中ポンプ「PSP-70NS」だ。1分間に75リットルの吐出量を誇るハイパワー仕様。
ちなみにこちらのナカトミ水中ポンプ。元サーカス団員(木下大サーカス)の砂子間によると、サーカスの現場でも使われるほどの、信頼のおけるメーカーなのだという。
▼ナカトミ(NAKATOMI) 水中ポンプ PSP-70NS
Amazonで9109円
※価格は2025年5月27日時点のものです
※記事中のリンクよりご購入いただくと、一部がロケットニュース24に還元されることがあります。
もうひとつ購入したのはトヨックスの「ふくれに強く柔らかい 水まきホース 30M(MMH-1530)」である。30メートルもあれば、なんとかなるだろうとの算段。
Amazonで3767円
※価格は2025年5月27日時点のものです
なお、こちらの水中ポンプと水まきホースは、Amazonから提供してもらった。ありがとう、Amazon!
そして、これらを抱えて古民家裏のジャングル地帯(ここもウチの敷地)に入り、
茂みをかきわけ奥へ奥へ……
すると「滝の上」に到達するが、今回はさらに奥に行き……
まるで映画『もののけ姫』に出てきそうなオアシスに到達。ここの奥にも小さい滝があり、さらに山の上の方から水がドバドバと流れているもよう。
で、ここの端っこの方に、ホースを繋いだ水中ポンプを置きまして、
30メートルの防水延長コードで古民家までコンセントを引っ張り、30Mホースも古民家まで引っ張って、
防水仕様の電気式スイッチをかまして、最終的には家の中のポータブル電源に接続。
そしてスイッチをONにすると……
\(^o^)/水が出た〜〜〜〜〜!\(^o^)/
\(^o^)/しかもすごいパワー!\(^o^)/
スイッチをOFFすると……
\(^o^)/水が止まった〜〜〜!\(^o^)/
──と、電気式の水道を作ることに成功したのであった。
使わない時は、水中ポンプを水場の脇に置いておく。雨などで濡れて壊れるのが心配なので、バケツなどをかぶせて雨よけしておこう。貴重な貴重な我が古民家の水源。命綱でもあるので大切にしないと。
こうして水枯れ問題も無事に解決! 相変わらず湧水なので水道代はゼロ。川まで水汲みに行く必要もなし。お風呂も入り放題だし、そのうちプールも……?
【つづく】
参考リンク:Amazon「ナカトミ(NAKATOMI)水中ポンプ PSP-70NS」、「トヨックス ふくれに強く柔らかい 水まきホース 30M(MMH-1530)」
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24
▼100万円の古民家
▼ものすごい勢い! こんな感じで水源から水を組み上げているぞ